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小豆島の食材で斬新イタリアン ルクセンブルクのシェフ 生産者らに振る舞う

2018/09/30
料理を盛り付けるファヴァロさん。右は渋谷さん=小豆島町草壁本町の「リストランテ フリュウ」料理を盛り付けるファヴァロさん。右は渋谷さん=小豆島町草壁本町の「リストランテ フリュウ」

小豆島の食材をふんだんに使ったファヴァロさんによるイタリア料理小豆島の食材をふんだんに使ったファヴァロさんによるイタリア料理

 ルクセンブルクのミシュラン一つ星レストラン「リストランテ ファヴァロ」のオーナーシェフ、レナト・ファヴァロさんが小豆島を訪れ、そうめんやオリーブなど島の食材をふんだんに使ったイタリア料理を生産者らに振る舞った。試食した人たちは「斬新な発想で素晴らしい料理に仕上がっている」と感嘆の声を上げた。

 小豆島観光協会(会長・堀川満弘小豆島フェリー代表取締役)が、ファヴァロさんと交流のある日本貿易振興機構香川貿易情報センター(ジェトロ香川)の岡田春彦所長から、小豆島をはじめとした県産の食材を使用した実演会の開催を持ち掛けられて企画した。

 実演会は小豆島町草壁本町のイタリア料理店「リストランテ フリュウ」のオーナーシェフ・渋谷信人さんとのコラボレーションとして9日に実施。県観光協会の三矢昌洋会長、小豆島のそうめんやしょうゆ、つくだ煮業者、漁業関係者ら10人が招かれた。

 ファヴァロさんらは、オリーブオイルを用いたそうめんサラダや、讃岐和牛のタルタル、小ハモのラビオリ、マナガツオや小エビを使ったラグーうどんなど大別して4品目のメニューを振る舞った。

 参加者は「そうめんがいろいろな料理に使われるなど島の食材でこんなメニューができるとは驚き」「日本人にはない発想。ラビオリが濃厚でおいしい」などと笑顔で試食していた。

 ファヴァロさんは「料理人にとって新食材を見つけるのはうれしいこと。香川には讃岐牛やそうめんなど素晴らしい食材が多く、レシピを考えるのは楽しかった」と感想を述べていた。

 ファヴァロさんはルクセンブルク・シェフ協会の会長を務めており、ジェトロ香川では本国に戻って県産食材をPRしてくれることを期待している。

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