讃岐うどん遍路

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うどん、生地作りから挑戦 宇多津北小児童 職人が手ほどき

2018/02/27
地元の職人らの指導で手打ちうどん作りに取り組む児童ら=宇多津町、宇多津北小地元の職人らの指導で手打ちうどん作りに取り組む児童ら=宇多津町、宇多津北小

 おいしいうどん、できたよ―。宇多津町の宇多津北小学校(宮野真也校長)で26日、地元のうどん職人らが讃岐うどん作りを伝授する教室があり、4年生113人がプロの技に触れながら全工程を体験、出来たての手作り麺を味わった。

 香川の伝統の技を学ぼうと、地域住民の協力を得て同校が毎年開催。14回目の今回も地元のうどん店「おか泉」の岡田文明店主ら職人と地元老人会「宇多津いきいきクラブ」のメンバー計約20人が手ほどきした。

 材料には県産小麦「さぬきの夢」を含む100%国産の小麦や町特産の塩を使用。おいしいうどんの秘けつとして岡田さんは▽道具を大切に扱う▽後片付けをきちんとする▽心を込める―を強調し、「『作る』のではなく、おいしく『育てる』という気持ちで取り組んで」とアドバイスした。

 子どもたちはグループごとに生地作りから挑戦。足踏みの代わりに手で300回もんで弾力のある生地に仕上げ、40分間熟成させた後、麺棒で四角形に延ばしたり、包丁で5ミリ幅に切ったりした。

 ゆで上がった麺はぶっかけにして試食。うどん打ちを初めて体験した上村康介君(10)は「ちょっと太い麺になったけど思った以上においしかった」と満足そうに話していた。

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