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小豆島中央2年ぶり頂点 四学香川西2連覇 県高校新人駅伝

2019/01/27 09:15

小豆島中央の1区西森遼(左)が2区森田にたすきをつなぐ=県総合運動公園
小豆島中央の1区西森遼(左)が2区森田にたすきをつなぐ=県総合運動公園

四学香川西のアンカー本田が2連覇のゴールテープを切る=県総合運動公園
四学香川西のアンカー本田が2連覇のゴールテープを切る=県総合運動公園

 新チーム初の県王座を争う男子第60回、女子第32回県高校新人駅伝(四国新聞社など主催)は26日、高松市生島町の県総合運動公園に男子18校19チーム、女子11校13チームが出場して行われ、男子は小豆島中央が2年ぶり3度目、女子は四学香川西が2年連続2度目の優勝を果たした。

 5区間23・5キロで争った男子は小豆島中央が1区西森遼から5区大石まで全区間で区間賞を獲得。盤石の試合運びを見せて1時間15分12秒で栄冠をつかんだ。4区間12・9キロで競った女子は昨年末の全国高校駅伝に出場した四学香川西と高松工Aの両校が激しい首位争いを展開。9秒差で競り勝った四学香川西が45分12秒で頂点に立った。

男子評
 昨年末の全国高校駅伝経験者が3人出場した小豆島中央が快勝した。1区西森遼が尽誠との競り合いを制して首位発進。2区森田ら後続の選手も安定した走りでリードを広げ、2位尽誠に1分26秒差をつけた。

 2連覇を狙った尽誠は1区脇が粘ったが、2区以降は小豆島中央に徐々に離された。3位は6位発進から追い上げた高松工が確保した。

独走、全5区間で区間賞
 小豆島中央が全5区間で区間賞を獲得。危なげないレース運びで2年ぶりに王座を奪還した。

 快勝劇を呼んだのは1区西森遼。約2週間前の香川駅伝では1区5位と出遅れ、チームも5位に沈んだ。悔しい思いを胸に「やってやるぞという気持ちだった。雪辱したかった」と気合十分の走りを披露。7・6キロの最長区間でスタートから続いた尽誠の主力選手との一騎打ちを制し、首位でたすきをつないだ。

 西森遼のつくったいい流れに2区以降の選手も続き、終わってみれば独走態勢を築いての優勝。しかし、あくまで目指すのは全国舞台での活躍だ。昨年末の都大路では最下位を経験しただけに、荒川監督は「満足感はない」と厳しかった。

 選手も思いは同じ。2区の森田は「全国で戦える選手になりたい」と成長を期し、アンカーで主将の大石も「今のタイムでは全国で通用しない。高い意識を持ち、今年の都大路では2時間8分台を目指す」と気持ちを引き締めていた。

女子評
 四学香川西が高松工Aとの激しい首位争いを制した。3秒差の2位で迎えた3区で寺脇が区間新の走りでトップに浮上。4区本田は一時逆転を許す場面はあったものの、先頭を奪い返してゴールした。

 高松工Aは2区でトップに立ち、以降も四学香川西と互角の勝負を繰り広げたが優勝校に9秒後れを取った。3位には高松工Bが入った。

接戦、アンカー勝負制す
 ともに主力が残った昨年末の全国高校駅伝出場校同士の激しい優勝争いは、四学香川西が高松工Aとの接戦を制して2連覇。北村監督は「本田がよく頑張った」とアンカー勝負を制した2年生をたたえた。

 区間新の走りでトップに浮上した3区寺脇が本田へつくった貯金は5秒。高松工Aのエース大庭とアンカー勝負に臨む本田は「想定より近い」と弱気になりかけた。

 それでも「自分はスピードがない。思い切っていった」と本田。ラスト勝負では分が悪いと序盤から積極的に飛ばした。

 これが奏功した。勝負を決めるラスト1周の2・3キロ。一度は高松工Aに先頭を譲ったが中盤に相手が失速したのを逃さなかった。「最後は気持ちだけ」と抜き返し、ゴール後は「勝ってくれると信じていた」という仲間と次々と抱き合った。

 都大路出場が懸かる秋の県予選へ弾みのつく結果を手にした。寺脇は「今回の結果に油断せず、もっとチーム力を高めたい」と意気込んだ。

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