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県選抜、大会新V 男子400リレー 四国陸上選手権第1日

2018/08/19 09:25

【男子400メートルリレー決勝】40秒34の大会新で制した県選抜。3走野上(右)がアンカー白井にバトンをつなぐ=ニンジニアスタジアム
【男子400メートルリレー決勝】40秒34の大会新で制した県選抜。3走野上(右)がアンカー白井にバトンをつなぐ=ニンジニアスタジアム

【女子100メートル決勝】12秒04で頂点に立った四学香川西高の榎本(左)=ニンジニアスタジアム
【女子100メートル決勝】12秒04で頂点に立った四学香川西高の榎本(左)=ニンジニアスタジアム

【男子400メートル決勝】47秒27で頂点に立った大林(石丸製麺)=ニンジニアスタジアム
【男子400メートル決勝】47秒27で頂点に立った大林(石丸製麺)=ニンジニアスタジアム

 陸上の四国選手権兼四国四県対抗大会(四国新聞社など主催)第1日は18日、愛媛県松山市のニンジニアスタジアムで男女22種目を行った。県勢は男子400メートルリレーを県選抜(宮内、田原、野上、白井)が40秒34の大会新で制するなど、男女3種目を制した。

 4県対抗で争う男子400メートルリレーの優勝は8年ぶりで、従来の大会記録を0秒06塗り替えた。女子100メートルは榎本樹羅(四学香川西高)が12秒04の好記録で県勢11年ぶりの頂点に立ち、男子400メートルは大林督享(石丸製麺)が47秒27で初優勝した。

 【男子】
 ▽100メートル (1)伊藤海斗(新居浜東高)10秒57(3)白井(近大)10秒67(6)野上(四学香川西高)10秒79(7)田原(同)10秒85
 ▽400メートル (1)大林督享(石丸製麺)47秒27
 ▽1500メートル (1)国行麗生(大塚製薬)3分58秒37(6)井下(尽誠高)4分2秒00(8)木山達(同)4分7秒33
 ▽3000メートルジュニア (1)宮岡幸大(宇和島東高)8分47秒10(3)西森遼(小豆島中央高)8分53秒57(4)西森燎(同)8分55秒46(8)林(同)9分0秒73
 ▽1万メートル (1)高橋裕太(大塚製薬)30分55秒05(5)丸山(小豆島中央高)31分50秒96(6)大石(同)31分52秒91
 ▽110メートル障害 (1)加藤秀彬(高知union)14秒43(6)伊藤(英明高)14秒88(7)久保(丸亀高教)14秒90
 ▽3000メートル障害 (1)木下翼(美馬市陸協)9分20秒83(4)奥田(大阪大)9分29秒64(5)宮崎(尽誠高)9分49秒22
 ▽400メートルリレー (1)香川(宮内、田原、野上、白井)40秒34=大会新
 ▽棒高跳び (1)石丸颯太(順大)5メートル00(2)土井(三観陸協)5メートル00(3)三宅(東大)4メートル70(4)荻田(愛媛大)4メートル60(5)山本(高松工高)4メートル40
 ▽三段跳び (1)奥村隆斗(高知union)15メートル01(3)島田(鹿屋体大)14メートル69(8)吉岡(四学香川西高)13メートル82
 ▽円盤投げ (1)幸長慎一(四国大)53メートル17=大会新(4)山本(四学香川西高)41メートル87(5)吉田(観音寺総合高)41メートル56(8)曽我(法大)40メートル44
 ▽ハンマー投げ (1)小松将弘(明治国際医療大)58メートル12

 【女子】
 ▽100メートル (1)榎本樹羅(四学香川西高)12秒04
 ▽400メートル (1)大地彩央里(徳島市立高)56秒95
 ▽1500メートル (1)薮田裕衣(大塚製薬)4分27秒53(4)大庭(高松工高)4分37秒33
 ▽1万メートル (1)福良郁美(大塚製薬)34分1秒22=大会新(3)三木春(小豆島中央高)38分43秒18
 ▽100メートル障害 (1)玉井奈那(松山北高)14秒00(8)池田(四学香川西高)15秒24
 ▽400メートルリレー (1)愛媛47秒39(2)香川(樫村、柴田、吉識、榎本)47秒65
 ▽走り高跳び (1)土山万緒(聖カタリナ高)1メートル68(3)高橋(高松工高)1メートル62(4)楠(志学館大)1メートル59(5)久保(香川AC)1メートル59
 ▽三段跳び (1)河添千秋(松山北高)12メートル37(2)斎藤(武庫川女大)12メートル00(5)谷沢(日本女体大)11メートル90(6)吉田(観音寺一高)11メートル64
 ▽円盤投げ (1)中田恵莉子(四国大職)44メートル73(5)十河(岐阜経大)37メートル47
 ▽ハンマー投げ (1)中野育(徳山大)51メートル89(2)藤田(立命大)51メートル12(4)吉川(四学香川西高)44メートル79(6)櫃本(坂出商高)41メートル88

アンカー、優勝に導く
 初日を締めくくる男子400メートルリレーは、県選抜が大会新の40秒34で栄冠をつかんだ。3走終了時点では愛媛にリードを許したものの、アンカー白井が逆転。最後まで力強く伸びきった近大2年生は「年長者として自分が優勝に導くつもりだった」と誇らしげだった。

 ヒーローは白井だが、優勝は前3人が僅差でバトンをつないだからだ。1走宮内がほぼ先頭でつなぐと、今夏のインターハイ同種目で全国2位となった四学香川西高の2走田原、3走野上も踏ん張った。

 ともに大会前に行った同校の合宿の疲れが抜けていなかったというが「優勝だけを考えて走った」と田原。「最後は本当にしんどかった」と振り返った野上も気力を振り絞り、白井の快走につなげた。

 白井は「1位か、それに近い順位できてくれると思っていた。頼もしい後輩たち」と先に走った3人の力走をたたえて目を細めた。今春に四学香川西高を卒業し、京産大に進んだ宮内も「現役メンバーと走れて楽しかった」と満足そうだった。

榎本(四学香川西高)制覇 女子100、県勢11年ぶり
 ○…女子100メートルは榎本(四学香川西高)が県勢11年ぶりの同種目制覇を成し遂げた。伸び盛りの2年生は「(6月の)四国高校選手権を勝っていたので負けたくなかった」と栄冠をつかみ、喜びいっぱいだった。

 予選は序盤から飛び出して12秒18で組1位となったものの、周囲の足音を気にしてしまったという。しかし、決勝は「前だけを見て走る」と自分の走りに意識を集中。スタートから飛び出し、自己ベストにあと0秒01まで迫る12秒04の好タイムでゴールを駆け抜けた。

 兵庫県出身。親元を離れて同校に進んだのは「自立できる人間になりたいと思ったので」。向上心あふれる県高校短距離界のエースは「今季中に公認で11秒8台を出したい」とさらなる進化へ意欲を見せた。

大林(石丸製麺)貫禄V 男子400 資格最上位底力見せる
 ○…男子400メートル決勝は資格記録で最上位の大林(石丸製麺)が貫禄勝ち。約2カ月前から体調が優れず、本調子にはほど遠い状態だったが「この中では僕が格上。負けるわけにはいかなかった」とほっとした表情だった。

 今春に近大を卒業し、社会人に。昨年の日本学生対校選手権400メートル障害で4位に入るなど、これまでも活躍してきたが「結果を残せないとやっている意味がない」と立場が変わり、試合への意気込みは格段に増した。

 19日はリレー種目のほか、メイン種目の400メートル障害に出場する。上位を狙った6月下旬の日本選手権では予選敗退に終わり、失意の底に沈んだだけに「いい再スタートを切りたい」と必勝を誓った。

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