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四国学院大が単独首位 愛媛大に競り勝つ 四国六大学野球

2018/05/01 09:15

【四国学院大―愛媛大】六回無死二塁のピンチを無失点でしのぎ、雄たけびを上げる四国学院大のエース土田侑=レクザムスタジアム
【四国学院大―愛媛大】六回無死二塁のピンチを無失点でしのぎ、雄たけびを上げる四国学院大のエース土田侑=レクザムスタジアム

 四国六大学野球春季リーグ(四国新聞社など後援)第4週最終日は30日、高松市生島町のレクザムスタジアムで2カード2試合を行った。県勢の四国学院大は愛媛大との3回戦に4―3で逆転勝ち。勝ち点を4に伸ばし、単独首位に立った。

 四国学院大は右腕土田侑(丸亀城西高出)が粘投。味方の失策もあり序盤に3失点したが、緩急を使って丁寧に打たせて取り、三回以降は無失点。打線は2点を追う五回1死二、三塁から黒岩の遊撃内野安打などで追い付き、八回は山田晃(英明高出)の中前打と捕逸で無死二塁とし、松浦(坂出商高出)の中前適時打で決勝点を挙げた。

 リーグ最終週は4日から3日間(予備日含む)、愛媛県の坊っちゃんスタジアムであり、四国学院大は高知工科大と対戦する。

 ▽レクザムS(四国学院大2勝1敗)
愛 媛 大
 120000000―3
 10002001×―4
四国学院大
(愛)亀岡、田中、吉田―吉森(四)土田侑―森口、村井
▽二塁打 沢谷、田上(以上愛)
 ▽同(高知大2勝1敗)
高知大0000000002―2
松山大0000000001―1
(タイブレーク十回)
(高)道原、上ノ薗―矢須(松)大東、渡辺―田村直
▽三塁打 松本(高)▽二塁打 山岡(松)

右腕、痛みこらえ粘投
 八回に決勝打を放った松浦は、勝因を聞かれると即答した。「土田(侑)の頑張り」。146球を投げ抜いた4年生エースの名を挙げた。

 リーグ戦開幕直前に利き腕の右肘をはく離骨折。本来の力強い直球は影を潜め、登板時は痛み止め注射を打ってマウンドに立ってきた。この日も事情は同じ。だが、負ければ優勝に暗雲が立ちこめる大事な一戦でエースは意地を見せた。

 二回までに失策が絡んで3失点。チームがばたつく中、「バックを信じ、打たせていくことを心掛けた」と土田侑。緩急で相手の打ち気をそらし、走者を置いてからは「気持ちを締め、ギアを替えて投げてきた」と捕手森口。三回以降、散発3安打で打線の奮起を呼び込んだ。

 高校3年の夏は3回戦で敗退。「大学に来てまで同じ悔しさは味わいたくない。そんな思いで投げていた」と明かしたエース。全国切符が懸かる最終週に向けては「仲間を信じて投げるだけ」と笑みをこぼした。

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