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大相撲夏場所新番付 遠藤、待望の新三役 琴勇輝、十両転落 東5枚目 旭大星が新入幕 北海道勢26年ぶり

2018/05/01 09:13

 日本相撲協会は30日、大相撲夏場所(5月13日初日・両国国技館)の新番付を発表し、元アマチュア横綱で人気の遠藤が西小結となり、待望の新三役昇進を果たした。

 1月の初場所で平幕優勝し、西関脇の先場所で10勝を挙げたジョージア出身の栃ノ心が東に回り、初の大関とりに挑む。西関脇には逸ノ城が17場所ぶりに復帰した。5場所務めた関脇から転落した御嶽海が東小結。

 3横綱は自身初の2連覇で5度目の優勝を狙う鶴竜が先場所に続き東の正位に座った。西は2場所連続で休んだ白鵬、6場所連続休場中の稀勢の里は東の2番目。大関は2場所連続12勝の高安が東で、西に豪栄道と先場所と変わらなかった。

 県関係は、春場所を1勝13敗1休に終わった琴勇輝が昨年秋場所以来の十両に転落した。番付は東5枚目。十両で3勝12敗だった天風も番付を大きく落とし、2015年初場所以来の幕下となった。

 旭大星が出身地別最多の8人の横綱を生んだ北海道出身として、1992年初場所の立洸以来26年ぶりの新入幕となった。再入幕は3人。39歳6カ月の安美錦が昭和以降1位の年長昇進で、幕内在位は高見山と並ぶ史上3位の97場所目。38歳10カ月の豪風は昭和以降2位の年長再入幕で、佐田の海も幕内に復帰した。

 新十両は白鷹山と若隆景。再十両は10場所ぶりの朝弁慶だけだった。十両だった先場所に暴行問題を起こして途中休場した貴公俊は、幕下に転落した。今場所の出場停止処分を受けている。

天風は幕下転落 東筆頭
 琴勇輝以外の県出身力士は、春場所で3勝12敗と大きく負け越し、十両から幕下に転落した天風(尾車部屋=琴平町出身)は東筆頭となった。幕下東8枚目で5勝2敗と勝ち越した希善龍(木瀬部屋=善通寺市出身)は東3枚目へと番付を上げた。

 三段目は春場所で4勝3敗だった大翔前(追手風部屋=善通寺市出身)が東40枚目から西24枚目に、同成績だった大翔宗(同=さぬき市出身)が東67枚目から東51枚目となった。1勝6敗だった魁ノ隆(友綱部屋=坂出市出身)は東26枚目から西58枚目に後退した。

 序二段で4勝3敗だった琴乃島(佐渡ケ嶽部屋=土庄町出身)は西52枚目から西29枚目に番付を上げた。

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