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尽誠A3年ぶり栄冠 四学香川西A初女王 県高校新人駅伝

2018/01/28 10:02

尽誠Aの1区木山達(右)が2区宮崎にたすきをつなぐ=県総合運動公園
尽誠Aの1区木山達(右)が2区宮崎にたすきをつなぐ=県総合運動公園


四学香川西Aのアンカー増田が優勝のゴールテープを切る=県総合運動公園
四学香川西Aのアンカー増田が優勝のゴールテープを切る=県総合運動公園


 新チーム初の県王座を争う男子第59回、女子第31回県高校新人駅伝(四国新聞社など主催)は27日、高松市生島町の県総合運動公園にオープン参加を含む男子15校16チーム、女子11校13チームが出場してあり、男子は尽誠Aが3年ぶり33度目、女子は四学香川西Aが初の頂点に立った。

 5区間23.5キロで争った男子は尽誠Aが全区間で区間賞を獲得し、1時間12分44秒で栄冠をつかんだ。4区間12.9キロで競った女子は昨年末の全国高校駅伝出場メンバーがそろう四学香川西Aが地力を発揮。2区柏木あさひの区間新の走りで首位に立つと、そのまま押し切り45分22秒で女王の座に就いた。

■男子評
 尽誠Aが1区から区間賞を独占。着実にリードを広げて圧勝した。特に光ったのは中盤以降。3区木山克が2位との差を11秒から54秒差へと一気に広げ、4区畑山、アンカー井下も後続を大きく突き放した。

 2分17秒差の2位は3連覇を狙った小豆島中央。序盤は食い下がったが、中盤以降は尽誠Aに突き放された。3位には尽誠Bが入った。

チームに自信、区間賞を独占 尽誠A
 圧勝だった。男子は尽誠Aが全5区間で区間賞を獲得して王座を奪還。アンカーの井下は「優勝を2年間逃したけど、取り返すことができた」と喜びでいっぱいだった。

 昨年は各レースで小豆島中央に遅れたが、8日の香川駅伝を制したことがチームに自信をもたらした。快勝劇の流れをつくった1区木山達は「あれで勢いもついたし、練習のモチベーションにもつながった」ときっぱり。双子の弟の3区木山克が後続を突き放すと、完全な独走態勢を築いた。

 香川駅伝は終盤に逆転したが、今回は駅伝で勝つための鉄則ともいえる先行逃げ切りで栄冠をつかんだ。三津谷監督は「今後につながるし、勝ち癖をつけることは大事」とうなずいた。

 11月の全国高校駅伝県予選を制し、3年ぶりの都大路切符を獲得する目標へ弾みをつけた。木山克は「さらに力をつけて今年は絶対に優勝する」と力強く復権を誓った。

■女子評
 四学香川西AがBチームとの同校対決を制して初優勝を飾った。昨年末の全国高校駅伝を経験した2年生4人で編成。2位スタートから2区柏木が区間新の走りを見せて逆転し、3区本條、アンカー増田が着実にリードを広げた。

 全員が1年生の四学香川西Bは1区寺脇が首位発進するなど力走したが、49秒遅れの2位。3位には高松工Aが入った。

上級生の意地、同校対決制す 四学香川西A
 上級生が意地を示した。初優勝を飾った四学香川西A。昨年末の全国高校駅伝出場メンバーがそろう2年生チームとして、1年生で固めたBチームに負けるわけにはいかなかった。

 1区は首位のBチームに8秒の遅れをとったが、2区柏木が流れを変えた。追いかける展開に気持ちがはやり、ややオーバーペースになったものの「そのまま最後までいけた」。17年ぶりに区間記録を塗り替える快走で逆転し、Bチームに15秒差をつけた。

 3区以降は差を拡大。下級生に地力の差を見せつけた。ただ、49秒差がついたとはいえ、Bチームも準優勝。アンカー増田が「練習でも負けじとついてくる」と話すように1年生も力を増しており、駅伝のメンバー争いは今後さらに激しくなりそうだ。

 北村監督は上位を独占したこの日のレースを評価した上で、「それぞれが全国で勝ちたい気持ちを持ち始めている。これからの成長を見ていきたい」と期待を込めた。

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