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四学香川西高、初の女王 香川駅伝

2018/01/09 09:25

四学香川西高のアンカー柏木が優勝のゴールテープを切る=県総合運動公園
四学香川西高のアンカー柏木が優勝のゴールテープを切る=県総合運動公園

尽誠高Aの5区井下(右)がトップで6区藤原にたすきをつなぐ=県総合運動公園
尽誠高Aの5区井下(右)がトップで6区藤原にたすきをつなぐ=県総合運動公園


 新春恒例の男子第47回、女子第14回香川駅伝競走大会は8日、高松市生島町の県総合運動公園周回コース(男子6区間=25・3キロ、女子4区間=13・8キロ)にオープン参加を含む男子28、女子10チームが出場して行われた。女子は四学香川西高が初優勝を果たし、男子は尽誠高Aが2年ぶり18度目の頂点に立った。女子の四学香川西高は昨年末の全国高校駅伝県代表の力を発揮。1区橋本から一度も首位を譲らない盤石のリレーを見せて49分5秒で制した。男子の尽誠高Aは全国高校駅伝代表の小豆島中央高と激しい首位争いを展開。5区井下で逆転してからは先頭を守り、1時間17分58秒で栄冠をつかんだ。

 【女子評】序盤からペースを握った四学香川西高が快勝した。1区橋本が2位に22秒差をつけて首位発進し、2区寺脇も区間新の走りでリードを拡大。アンカー柏木も安定した走力を見せて全4区間のうち、3区間で区間賞を獲得した。

序盤から首位がっちり
 42秒差の2位は小豆島中央高。3区岡田、4区三木の後半の選手の奮闘が光った。3位には新居浜東高Aが入った。

 総合力の高さを見せた。四学香川西高は14日にある全国都道府県対抗女子駅伝の代表メンバー2人が欠場する中で初優勝。全国高校駅伝県代表の力を示し、アンカーの柏木は「負けることは許されなかった」とほっとした様子だった。

 北村監督が「思惑通りの走りをしてくれた」という1、2区の力走が栄冠を引き寄せた。同じ1区で昨年3位だった橋本が雪辱を果たす2位に22秒差をつける力走で先手を奪うと、圧巻は2区の1年寺脇。「最初から思い切っていくことだけを心掛けた」と2・3キロの区間を快走。区間新の走りで首位をがっちりと固めた。

 新春最初のレースを制し、27日実施の県高校新人駅伝へ弾みがついた。橋本は「年末の全国高校駅伝に向けて勢いをつけられるよう、次も勝ちたい」と連勝を誓った。

尽誠高Aが2年ぶりV
 【男子評】尽誠高Aは終盤に抜け出して小豆島中央高との接戦を制した。1〜4区までは15秒差以内で両校が首位を入れ替わる展開。2位でたすきを受け取った5区井下が区間タイ記録の快走で29秒差をつけてトップに立つと、6区藤原もリードを守った。

 小豆島中央高は惜しくも2位。3位には終始安定した走りを見せた善通寺自衛隊が入った。

終盤抜け出し雪辱
 昨年の全国高校県予選で苦杯をなめた小豆島中央高に、雪辱を果たした。昨年9月に就任後、初の頂点に立った尽誠高Aの三津谷監督は「自分が走って優勝するのとは違うので不思議な感じ」と喜びを表現した。

 新指揮官の下、チームは設定タイムを上げ、体力的にきつい練習を続けて我慢強さを身に付けた。「競り合いの中でスパートに強くなった」と5区井下。この日、2位でたすきを受けると早々に首位に立ち、区間タイ記録で勝利をたぐり寄せた。

 最長区間を2位でつないだ1区木山達は「練習の意味が分かるようになってきた」。悔しさをバネに練習量や内容を見直し、粘り強さを増した走りに胸を張った。

 現チームでの最後の駅伝となった3年の松岡は「後輩にいいところを見せられた。強い尽誠をつくっていってほしい」と新主将となる木山達らにエールを送った。

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