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坂出、初の頂点 香東に3―0 県中学軟式野球最終日

2017/05/06 09:18

【決勝・香東―坂出】2回裏坂出1死二、三塁、楠のスクイズで吉田新が先制のホームを踏む=県営第二球場
【決勝・香東―坂出】2回裏坂出1死二、三塁、楠のスクイズで吉田新が先制のホームを踏む=県営第二球場

 軟式野球の県中学校大会最終日は5日、高松市生島町の県営第二球場で準決勝と決勝を行った。決勝は香東―坂出の顔合わせとなり、坂出が3―0で快勝、初の頂点に立った。両校は全国切符の懸かる四国大会(27、28日・高知)に出場する。

 ▽準決勝
国分寺0000000―0
坂 出001000×―1
(国)内田、酒匂―香西(坂)井手下、東山―松永
小豆島0010000―1
香 東001030×―4
(小)宝来、古市―浜元(香)鎌田―佐藤
▽二塁打 宝来、中西(以上小)宮治(香)

 ▽決勝
香 東0000000―0
坂 出012000×―3
(香)宮治―佐藤(坂)東山、松永―松永、東山
▽二塁打 南
▽審判(球)橋本(塁)堺、磯崎、鏡原
▽試合時間 1時間26分

 【決勝評】序盤に得点を重ねた坂出が、東山、松永の両右腕の好投と堅守で勝利をつかんだ。

 打線は二回、吉田新の内野安打などで1死二、三塁とし、楠の投前スクイズで先制。三回は吉田健の中前打を足場に2死三塁と攻め、吉田新と南が連続長短打を放ち2点を加えた。先発東山は力強い速球を主体に5回を1安打無失点。六、七回は2番手松永が得点圏に走者を背負ったが、バックの支えで乗り切った。

 香東は二回のバント失敗や六回の併殺などで好機を生かせず、四回以降立ち直った右腕宮治を援護できなかった。

12人の小所帯が躍動
 「少ない人数でよく戦った」。新1年生を除いた12人で大会に臨んだ坂出の伊井監督は、小所帯で初めてつかんだ春の県王座に喜びがあふれた。

 打線が流れを引き寄せた。まずは二回の1死二、三塁。打席の楠には2球目でスクイズの指示。1回目にファールで失敗し、焦りは一気に高まったが、「チームのために必ず決める」と気持ちを切り替え、内角高めの難しい球をきっちり転がした。

 これで勢いに乗ると、三回は吉田新と南の連続適時打で2点を追加。「これまで徹底してきた、低く強い打球で後ろにつなぐ意識が生きた」(吉田新)と中軸が奮起し、完全に主導権を握った。

 もう一つの勝因は無失点で切り抜けた防御力。投手陣の力投にバックも応えた。六回から登板した松永が先頭に死球を与え、無死一塁で1番に打順が回る嫌な展開で、三塁に飛んだ打球を井手下が軽やかに処理。併殺に仕留めてピンチを脱し、「少しでも投手を楽にするプレーができた」と胸を張った。

 次戦は四国大会。主将の朝日奈は「チーム一丸となり、持ち味の守り勝つ野球をしたい」と、闘志をみなぎらせた。

練習の成果出た
 坂出・伊井克博監督の話
 守り抜かないといけない場面で、守備練習を一生懸命やった成果が出た。主将を中心に12人がよくまとまっていた。四国大会に向け、またコツコツ練習を重ねていく。

主将中心に団結
 香東・松岡寛士監督の話
 決勝は集中を欠いたところもあったが、橘主将を中心にチームワークは良かった。四国大会では少ないチャンスを得点に結びつけないと勝てない。団結して1勝したい。

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