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琴勇輝は西12枚目 十両天風、西10枚目 大相撲夏場所 新番付

2017/05/02 09:29

 日本相撲協会は1日、大相撲夏場所(14日初日・両国国技館)の新番付を発表し、3連覇を狙う横綱2場所目の稀勢の里が初めて東の正位に座った。番付の最上位に日本出身横綱が就くのは、2001年名古屋場所の貴乃花以来16年ぶり。

 右太ももなどの負傷で先場所を途中休場した横綱白鵬は西の2番目。在位59場所は千代の富士に並び史上2位となった。他の横綱は鶴竜が西、日馬富士が東の2番目。

 県出身力士は、春場所で5勝10敗と大きく負け越した琴勇輝が西前頭9枚目から西12枚目に後退。6勝9敗だった十両天風も西7枚目から西10枚目に番付を下げた。

 新入幕は東農大出身で23歳の大器、小柳改め豊山と20歳の阿武咲。豊山は日本相撲協会元理事長で元大関だった先々代時津風親方の由緒あるしこ名を譲り受けた。

 大関陣は先場所千秋楽に稀勢の里との本割、優勝決定戦で連敗した照ノ富士が東。西の豪栄道は途中休場明けで5度目のかど番を迎える。

 関脇は2場所連続で3人いる。先場所12勝し、大関昇進が懸かる高安は2場所連続で西。玉鷲が3場所連続の東、1場所での大関復帰を逃した琴奨菊は東の2番目。小結は御嶽海が2場所連続で東、嘉風は9場所ぶりの返り咲きで西となった。

 再入幕は豊響と千代大龍。新十両は貴乃花部屋から3人目の関取となる19歳の貴源治だけで、明生が再十両となった。

希善龍は西筆頭 幕下
 琴勇輝と天風以外の県出身力士は、幕下で春場所4勝3敗の希善龍(木瀬部屋=善通寺市出身)が西2枚目から西筆頭に番付を上げ、3場所ぶりの十両返り咲きを目指す。

 同じく幕下で4勝3敗と勝ち越した魁ノ隆(友綱部屋=坂出市出身)は西51枚目から東44枚目に上げた。

 三段目は、3勝4敗と負け越した大翔前(追手風部屋=善通寺市出身)が東61枚目から西81枚目、2勝5敗だった大翔宗(同=さぬき市出身)が東65枚目から西94枚目にそれぞれ番付を下げた。序二段で1勝6敗だった琴乃島(佐渡ケ嶽部屋=土庄町出身)は東11枚目から東61枚目に後退した。

郷土力士番付表
【序二段】
琴乃島 東61 (土 庄)佐渡嶽

【三段目】
大翔前 西81 (善通寺)追手風
大翔宗 西94 (さぬき)追手風

【幕下】
希善龍 西1 (善通寺)木 瀬
魁ノ隆 東44 (坂 出)友 綱

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