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大相撲春場所新番付 稀勢は西、17年ぶり4横綱 琴勇輝、西前頭9枚目 十両天風西7枚目

2017/02/28 10:45

 日本相撲協会は27日、大相撲春場所(3月12日初日・エディオンアリーナ大阪)の新番付を発表し、1月の初場所で初優勝して第72代横綱に昇進した稀勢の里は西の2番目に座った。日本出身では3代目若乃花以来19年ぶりの新横綱。

 4横綱は2000年春場所の貴乃花、曙、武蔵丸、若乃花以来17年ぶり。03年初場所で引退した貴乃花以来、日本出身横綱が番付に復活した。

 県関係は、初場所で6勝9敗だった琴勇輝は西前頭9枚目に番付を下げた。十両は初場所で9勝を挙げた天風が西7枚目に番付を上げ、西14枚目で負け越した希善龍は幕下に転落した。

 24歳の宇良が新入幕。関学大出身初の幕内で、初土俵から所要12場所は年6場所制となった1958年以降で朝青龍らと並び7位の速さ(幕下付け出しを除く)だった。

 横綱陣は先場所11勝の白鵬が4場所ぶりに東の正位で、ともに途中休場した鶴竜は西、日馬富士は東の2番目。大関は東に先場所途中休場の豪栄道で、西の照ノ富士は4度目のかど番で迎える。

 大関で2場所連続負け越しの琴奨菊は、2014年初場所の琴欧洲以来となる関脇転落。今場所10勝すれば復帰できる。関脇は玉鷲が東で2場所連続、西の高安は2場所ぶり。小結は東の御嶽海が2場所ぶり、先場所新関脇の正代は西だった。

 再入幕は大栄翔、旭秀鵬、徳勝龍。近大出身の石橋改め朝乃山が新十両で、北?磨と富士東が十両に返り咲いた。

転落の希善龍 幕下西2枚目 郷土力士
 琴勇輝、天風を除く県出身力士は1場所での十両返り咲きを目指す希善龍(木瀬部屋=善通寺市出身)は幕下西2枚目となった。魁ノ隆(友綱部屋=坂出市出身)は三段目西1枚目で臨んだ初場所を4勝3敗と勝ち越し。幕下に昇進し、番付は西51枚目となった。

 三段目は、初場所を3勝4敗と負け越した大翔前(追手風部屋=善通寺市出身)が西43枚目から東61枚目に後退。4勝3敗と勝ち越した大翔宗(同=さぬき市出身)は東84枚目から東65枚目に番付を上げた。

 序二段の琴乃島(佐渡ケ嶽部屋=土庄町出身)は初場所を5勝2敗と勝ち越し、東48枚目から東11枚目となった。

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