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香川逆転負け、栄冠逃す BC群馬、2年ぶり日本一 野球独立リーググランドチャンピオンシップ 第4戦

2018/10/15 09:31

【香川―群馬】2回表香川2死、三好が先制となる中越え本塁打を放ち笑顔で生還=前橋市民球場
【香川―群馬】2回表香川2死、三好が先制となる中越え本塁打を放ち笑顔で生還=前橋市民球場

 野球の独立リーグ日本一を決めるグランドチャンピオンシップ(GCS)は14日、群馬県の前橋市民球場で第4戦が行われ、四国アイランドリーグplus年間総合優勝の香川オリーブガイナーズは、ルートインBCリーグ覇者の群馬ダイヤモンドペガサスに2―4の逆転負けを喫して対戦成績が1分け3敗となり、8年ぶり4度目の栄冠を逃した。群馬は2年ぶり2度目の日本一に輝いた。

 香川は投打に力が及ばなかった。投手陣は、先発の右腕石田が1―0の四回に先頭の3番打者に同点の右越えソロを浴び、2―1の六回は四球と内野安打で招いた1死一、二塁から5番打者に逆転の左越え3ランを許した。

 打線は完投した群馬エースの左腕トーレスから2得点。二回に2死から三好が先制の中越えソロを放ち、1―1の五回は四球などで得た2死三塁から敵失で1点勝ち越したが、以降は七〜九回に得点圏に走者を進めながらも、あと一本が出なかった。

 ▽前橋市民
香川(四国IL)
   010010000―2
   00010300×―4
群馬(BCL)
▽勝 トーレス2試合2勝
▽敗 石田2試合1敗
▽本塁打 三好1号(1)(香)井野口1号(1)、富田1号(3)(以上群)
▽盗塁 妹尾、岡村、井戸川、笠井▽失策 大橋2、トーレス▽捕逸 速水▽暴投 トーレス
▽試合時間 3時間14分
(群馬は優勝)

中盤、痛い一発浴びる
 遠方まで駆けつけたファンに、勝利を届けることはできなかった。香川は群馬と4試合を戦って1分け3敗。悲願の日本一は夢へと消え、今季の公式戦全日程を終えた。西田監督は「群馬が投打に上だった」と潔く敗戦を受け入れた。

 第2戦で苦しんだ左腕トーレスから二回に先制点、五回に勝ち越し点を奪い、六回表までは香川が主導権を握っていた。暗転したのはその裏。ここまで群馬打線を3安打、1失点と力投していた石田が先頭に四球を与えると、次打者に遊撃への内野安打を許して無死一、二塁に。4番打者は右飛に打ち取ったが、続く5番打者に初球の外角直球を完璧に捉えられた。

 用心していたはずの先頭を出しての失点に「あれが失敗。抑える自信はあったが、(ホームランを)打たれたのは入り方を間違えてしまった」と右腕。捕手の三好も「ボール球でよかった。コミュニケーション不足」と認めるしかなかった。

 今季の主力が抜け、来季はチームの顔ぶれが大幅に入れ替わることが予想される。「将来性のある選手がそろっている。また(GCSで)頑張ってほしい」とは今季で引退を考える選手。未来のガイナーズナインに、雪辱は託された。

最高の形で終了
 群馬・平野謙監督の話
 1年を最高の形で終われて良かった。今日は点の取られ方が悪かったが、トーレスで負けるわけにはいかなかった。GCSでくすぶっていた井野口、富田が最後によく打ってくれた。

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