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香川6年ぶり総合V 愛媛に3―2 四国ILplus CS第4戦

2018/10/03 09:25

【香川―愛媛】7回表香川2死二塁、井戸川の右前打で生還し、ガッツポーズする二走・中村(右)=坊っちゃんスタジアム
【香川―愛媛】7回表香川2死二塁、井戸川の右前打で生還し、ガッツポーズする二走・中村(右)=坊っちゃんスタジアム

6年ぶり6度目の年間総合優勝を決め、ナインに胴上げされる香川の西田監督=坊っちゃんスタジアム
6年ぶり6度目の年間総合優勝を決め、ナインに胴上げされる香川の西田監督=坊っちゃんスタジアム

 四国アイランドリーグplus(IL)2018年シーズンの年間総合優勝を決めるチャンピオンシップ(CS)は2日、松山市の坊っちゃんスタジアムで第4戦が行われ、前期優勝の香川オリーブガイナーズが後期優勝の愛媛マンダリンパイレーツに3―2で競り勝ち、対戦成績を3勝1敗として6年ぶり6度目の総合優勝に輝いた。

 香川は打線が五回1死から四球と中村、岡本の連打で満塁とし、井戸川の左犠飛で1点を先制。七回はクリスの中前打などでつくった1死一、三塁から岡本の三ゴロの間に2点目を奪い、なおも2死二塁で井戸川が3点目の右前打を放った。

 投手陣は左右4投手が継投。先発の左腕箱島は直球とスライダーなどの変化球を丁寧に低めに集めて4回1/3を3安打無失点、7奪三振と好投した。五回途中から登板した石田が七回に2失点し、1点リードの八回は又吉が3四死球で2死満塁を招いたが、救援した原田がこの回をしのぎ、九回も1死一、二塁から連続三振を奪って無失点で切り抜けた。

 香川はIL覇者として、北信越のルートインBCリーグ王者・群馬と独立リーグ日本一を懸けて争うグランドチャンピオンシップ(7日開幕・レクザムスタジアムほか)に臨む。

 ▽坊っちゃんスタジアム
香川(前期優勝)
   000010200―3
   000000200―2
愛媛(後期優勝)
▽勝 石田2試合2勝
▽S 原田3試合2S
▽敗 四戸1試合1敗
▽二塁打 福田、ペレス▽盗塁 松井、井戸川▽与死球 石田(堀尾)又吉2(中川、中西)
▽試合時間 2時間54分

一丸の守りで競り勝つ
 原田が最後の打者をスライダーで空振り三振に切って取ると、香川ナインはマウンドに集まって抱き合った。チームとしては長く遠ざかっていた栄冠をつかみ、胴上げで宙を3度舞った西田監督は「紙一重の戦いが続いた中、選手がよくやってくれた」と4試合中、3試合を1点差でものにした選手をたたえた。

 終盤に意地を見せる愛媛打線を、香川は一丸の守りで抑え込んだ。3―2で迎えた八回2死満塁。打席には第3戦で3ランを放った5番ペレス。原田の投じた2球目の直球は一、二塁間へ鋭くはじき返されたが、この打球を途中出場の一塁多賀が「落ち着いてバウンドを見ることができた」と好捕し、一打逆転の場面を切り抜けた。

 さらにピンチは続く。九回も1死から連打で一、二塁。これには守護神の原田も「相手の必死さに怖さを感じた」と打ち明けた。それでも、「集中はできていた」と右腕。切れのある直曲球で2者連続三振に仕留め、ようやく歓喜の瞬間は訪れた。

 香川は前期優勝したが、内野手の負傷離脱が相次いだ後期は守備のミスから自滅する試合が続いて最下位に。CS目前でチームの雰囲気は落ち込んでいた。だが、苦しい戦いの中で選手は個々に成長。後期最終戦で逆転サヨナラ勝ちを収めて上昇機運に乗り、万全の状態でCSを迎えることができた。
 次は群馬との大一番が控える。主将の三好は「応援してくれる人たちのためにも、まずはホーム開催2連戦で勝てるよう頑張りたい」と気合を入れていた。

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