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香川、無安打無得点リレー 今季最多観客2964人 巨人3軍に4―0 四国ILPlus

2017/08/30 09:29

【香川―巨人3軍】6回を無安打無失点と好投した香川の先発原田=四国Cスタ丸亀
【香川―巨人3軍】6回を無安打無失点と好投した香川の先発原田=四国Cスタ丸亀

始球式を行う原氏=四国Cスタ丸亀
始球式を行う原氏=四国Cスタ丸亀

 四国アイランドリーグplusは29日、丸亀市金倉町の四国Cスタ丸亀で香川オリーブガイナーズ―巨人3軍の定期交流戦を行い、香川は4投手の継投で相手打線を無安打無得点に抑え、4―0で快勝した。

 香川は2連勝。順位は2位のままで、首位愛媛とのゲーム差は1に縮まった。後期通算成績は11勝9敗。

 香川は、先発の右腕原田が一回に失策と四球、三、五回にいずれも失策で出塁を許したが、切れのある直曲球で9三振を奪い、6回を無失点。七回は秀伍が振り逃げを許したが無失点で切り抜け、八回はリチャードソン、九回は浜田がそれぞれ三者凡退に抑えた。

 打線は一回1死一、三塁からクリスの中前打などで2点を先制。五回には井戸川、吉田の連続適時打で2点を加えた。

 ▽四国コカ・コーラボトリングスタジアム丸亀
巨 人000000000―0
香 川20002000×―4
▽勝 原田16試合7勝4敗
▽敗 橋本篤2試合2敗
▽盗塁 松崎▽失策 マルティネス3、吉田、加藤(香)2▽暴投 橋本篤、秀伍
▽試合時間 2時間31分

エース原田6回9K 大記録の流れつくる
 巨人3軍を相手に、香川の投手陣が4人の継投で無安打無得点試合を達成。今季最多の2964人の観客を魅了した。

 先発原田の粘りが大記録への流れをつくった。前回、先発した19日の巨人3軍戦では5回で被安打6、4失点。「フォームがばらばらだった」とふがいない投球を振り返ったが、修正の意味も込めて26日の徳島戦で1イニングのみ登板し、「またいい状態に切り替えることができた」という。

 その言葉通り、この日は味方の3失策にも動じることなく、切れのあるスライダーと最速146キロの直球を主体に6回を投げて9奪三振。外野への打球すら許さなかった今季7勝目のマウンドに「最高です」と声を弾ませた。

 七回以降を1イニングずつ担った救援陣も、エースの好投に続けとばかりに見事な投球を披露。西田監督は「(無安打で)ある意味、緊張感がある中だったが、選手は集中してくれていた」と、無安打無得点リレーを完成させた3投手の出来も評価した。

 首位愛媛とのゲーム差はじりじりと詰まってきた。残り11試合で2桁勝利を目標に掲げる原田は「投げる試合全てで勝ち、後期優勝に貢献したい」と力強く誓った。

原前巨人監督が始球式 「NPB代表する選手目標に」 選手へ熱いメッセージ
 巨人を3度の日本一に導いた前監督の原辰徳氏が四国Cスタ丸亀に来場、始球式で投手を務めた。取材にも応じ、「独立リーグの選手はNPB(日本野球機構)に入るだけではなく、NPBを代表する選手を目標にしてほしい」と熱いメッセージを送った。

 今回の来県は、学生日本代表として共に戦い、プロ入り後は同じセ・リーグで敵として戦いつつ親交も深かった香川の西田監督から依頼を受けて実現した。
 原氏は試合前、巨人3軍の打撃練習を見学する傍ら、観客の呼び掛けにも手を振って応じ、始球式ではストライク投球で大歓声を浴びた。

 独立リーグの試合に足を運ぶのは初という原氏は「地域貢献活動などを通してガイナーズが地域の人たちから愛され、応援されるようなチームであり続けてほしい」と激励した。

 原氏は現在、球団の特別顧問としてチームを裏から支えながら、野球教室やボランティア活動に力を入れているという。

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