声掛け事案の主なポイント

声掛け事案の主なポイント

 ここまで9回にわたって声掛け事案の対処法などを紹介してきました。最後にこれまでの内容を振り返っていきます。

 過去の発生状況では、被害に遭った場面の約65%が登下校時です。被害者の大半は女の子ですが、男の子も油断してはいけません。

 不審者かどうかは、見た目で判断してはいけません。スーツ姿の男性や優しそうな女性だからといって簡単について行っては駄目です。声を掛けずにいきなり体を触ったり、写真を撮ったりする不審者もいます。

 子どもは「自分の身は自分で守る」という意識を持ちましょう。不審者に遭った場合、大きな声を出したり、逃げたりできるようになるのはもちろんですが、こうした行動が実践できるよう「危険を予測する力」も身に付けましょう。

 対処法は家族みんなで共有してください。こうした姿勢が地域全体で被害をなくそうという意識にもつながります。