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香川漆器の魅力発信 うどん鉢、名刺入れなど20種類 高松工高生が制作、せとうち旬彩館でイベント

2019/01/22
そろいの法被を身に着け、香川漆器の魅力を説明する高松工芸高の生徒たち=東京・新橋、せとうち旬彩館そろいの法被を身に着け、香川漆器の魅力を説明する高松工芸高の生徒たち=東京・新橋、せとうち旬彩館

 香川漆器の魅力を首都圏でアピールしようと、高松工芸高校(高松市番町、川井秀哉校長)の生徒によるPRイベントが21日、東京・新橋の県アンテナショップ「せとうち旬彩館」で始まった。生徒自作の漆の小物を準備して、「香川の伝統工芸を身近に感じてほしい」と呼び掛けている。27日まで。

 イベントは、同校の工芸3科、工業4科の生徒たちでつくる「クリエイティブ7」が企画し、今年で4回目。1年間の活動の集大成として、うどん鉢や名刺ケース、コンパクトミラーなど20種類の自信作を持ち込んだ。

 生徒たちは、後藤塗、彫漆、蒟醤(きんま)、存清(ぞんせい)、象谷塗などの伝統技法に加えて、レーザー加工機を取り入れるなど授業で学んだ知識や技術を融合。若い世代にも日常生活で使ってもらえるよう、大きさやデザインにも工夫を凝らしている。

 買い物客は店内の特設コーナーに並ぶ漆製品の前で足を止め、生徒たちから漆の歴史などについて説明を受けたり、作品を手に取ったりして、模様に込められた意味や色合いの奥深さに興味を示していた。

 同校工芸科2年の藤井まな実さんは「香川と漆を一緒にイメージする人はまだまだ少ない。少しでも多くの人に香川の漆について知ってもらえたら」と話していた。(東京支社)

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