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各地の31種類食べ比べ 年明けうどん 高松で全国大会 要潤さんも盛り上げ

2018/12/02
国内外から集まったご当地うどんを味わう家族連れ=高松市林町、サンメッセ香川国内外から集まったご当地うどんを味わう家族連れ=高松市林町、サンメッセ香川

最優秀に選ばれた作品とご当地キャラの「うどん脳」のイラストを描いたステッカー最優秀に選ばれた作品とご当地キャラの「うどん脳」のイラストを描いたステッカー

 国内外のご当地うどんが集まる「全国年明けうどん大会2018inさぬき」(県など主催)が1日、高松市林町のサンメッセ香川で始まった。北は北海道、南は沖縄の18都道府県と台湾から計31種類が登場。会場には約1万7200人が詰め掛け、各地の“自慢の1杯”の食べ比べを楽しんだ。2日まで。

 年明けうどんは、年越しそばに匹敵する国民的食文化をつくろうと、08年に提唱された。白いうどんに、赤い具材をあしらった紅白の縁起物を年の初めに食べて一年の幸せを願う。大会は、年明けうどんの一層の普及を図ろうと、14年から毎年12月に開催している。

 会場では初出店2店を含む22ブースが軒を連ね、開幕前から人だかりができた。家族連れらは各ブースを回ってお気に入りの1杯を購入。ホタテの天ぷらが入った北海道の「純雪うどん」や、豚の角煮入りの長崎県の「五島手延うどん」などに長い列ができていた。

 今年も俳優で「うどん県副知事」の要潤さんが駆け付け、トークショーでは「この大会に来ると今年も終わりだなあと思う」と語り、来場者とうどんにまつわるクイズ大会をしたり、学校給食向け「年明けうどん」レシピの発表に参加したりした。

 家族4人で訪れた高松市伏石町の主婦西渕志保さん(50)は「家族で9種類味わった。めったに行けない土地のうどんを食べられるのが魅力」と笑顔。長男の聡君(10)は「大阪のかすうどんがおいしかった」と話していた。

 2日のうどん販売は午前9時30分〜午後3時。1杯400円。要さんは同日も来場し、ご当地うどんトークライブやうどん大喜利に参加する。

「さぬき路は うどんの店が 道しるべ」 うどん川柳、最優秀に今治さん(坂出)
 全国年明けうどん大会開幕に合わせ、県は1日、初めて募集した「初笑い!うどん川柳コンテスト」の入賞作品を発表した。最優秀には、坂出市室町の今治良広さん(82)の「さぬき路は うどんの店が 道しるべ」が選ばれた。

 うどんにまつわる実体験やエピソードを、ユーモアを交えて表現した作品を募集。県内外から4807句が寄せられ、最優秀1句と優秀4句、佳作10句を選んだ。

 会場で表彰式があり、俳優で「うどん県副知事」の要潤さんは「どれも香川を象徴するような川柳」とたたえた。式後、今治さんは「川柳を始めて3年。感無量です」と話していた。

 最優秀と優秀の計5句は、ご当地キャラの「うどん脳」のイラストを描いたステッカー(10センチ角)として作成し、年明けうどんの提供店などで配布する。

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