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半夏生はうどんの日 高松で無料接待 買い物客ら舌鼓

2018/07/03
「うどんの日」に冷たいうどんに舌鼓を打つ家族連れ=高松市内町、高松三越前「うどんの日」に冷たいうどんに舌鼓を打つ家族連れ=高松市内町、高松三越前

 「うどんの日」の2日、本場さぬきうどん協同組合(大峯茂樹理事長)は高松市内町の高松三越前で、うどんの無料接待を行った。冷やしぶっかけうどん千食が振る舞われ、買い物客らが厳しい暑さをしのごうと舌鼓を打った。

 夏至から11日目の7月2日ごろは、田植えが一段落する「半夏生(はんげしょう)」に当たる。県内の農家では半夏生に、その年に収穫した小麦で作ったうどんを振る舞う風習があることから、同組合が1980年に2日を「うどんの日」と定めた。

 この日は県産小麦「さぬきの夢2009」を使った麺に、県産ネギや徳島県産スダチのほか、半夏生にタコを食べる風習に合わせて県産のタコをのせたうどんを用意した。接待が始まる午前11時前から列ができ、1時間半ほどでなくなる盛況ぶり。買い物客らが勢いよく麺をすする音が会場のあちこちに響いた。

 長女の壱香ちゃん(2)と共に訪れた高松市高松町の会社員、中條将樹さん(42)は「タコやスダチがアクセントになっておいしい。うどんを食べて夏を乗り切りたい」と話した。

 接待の前には同市番町の中野天満宮で、麺やしょうゆ、煮干しなどうどんの材料を奉納する「献麺式」も執り行った。

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