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東かがわ・空ちゃん田んぼの赤米 もちもち食感、手延べ麺に

2018/06/09
空ちゃん田んぼの赤米を練り込んだ「福栄麺」空ちゃん田んぼの赤米を練り込んだ「福栄麺」

 東かがわ市与田山の「空(クー)ちゃん田んぼ」で収穫した赤米を練り込んだ手延べ麺を、市内の麺製造販売会社が開発した。空ちゃん田んぼは地元の農事組合法人・福栄中央が取り組んでいる田んぼアート。「福栄麺」と商品名を付け、赤みがかった色合いと、「福が栄える」という縁起のいいネーミングから、慶事の贈答品などとして販売している。

 開発したのは同市引田の井筒屋(佐野俊二郎社長)。空ちゃん田んぼでは2009年から毎年、赤米など色が異なる数種類の稲穂で弘法大師空海の姿を描いている。

 福栄麺は煎(い)った赤米を国産小麦とブレンドし、独特の香ばしい風味ともちもちとした食感が特徴という。食のイベントで試作品のモニター調査を行うなどしながら、約1年半かけて地元農家と共同開発した。佐野社長は「当社の製麺技術と福栄地区の住民の思いが詰まった商品。ギフトや土産品として売り込みたい」としている。

 1袋150グラム入り、400円(税別)。同社の店頭や通販サイトなどで販売しているほか、今後は県産品の販売店などにも販路を広げていく方針。問い合わせは同社〈0879(33)2568〉。

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