讃岐うどん遍路

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繁栄願い献麺式 讃岐うどん、出雲そば、三輪そうめん 金刀比羅宮

2018/05/06
3種類の麺と観光パンフレットなどを参拝者に手渡す琴平、出雲、桜井3市町の関係者=琴平町、金刀比羅宮3種類の麺と観光パンフレットなどを参拝者に手渡す琴平、出雲、桜井3市町の関係者=琴平町、金刀比羅宮

献上された讃岐うどん、出雲そば、三輪そうめん献上された讃岐うどん、出雲そば、三輪そうめん

 琴平町の金刀比羅宮(琴陵容世宮司)で5日、讃岐うどん、出雲そば(島根県出雲市)、三輪そうめん(奈良県桜井市)を一緒に献上する「献麺式」と「三麺交流会」があった。金刀比羅宮での開催は初めてで、出席者は互いの繁栄を願った。

 献麺式と三麺交流会は、同じ神様を祭る神社がある3市町の観光協会が企画した。それぞれの神社周辺で根付く「麺文化」をアピールすることが狙い。

 出雲大社(出雲市)は大国主命(おおくにぬしのみこと)、金刀比羅宮と大神(おおみわ)神社(桜井市)は(大国主命の別名の)大物主神(おおものぬしのみこと)を祭り、地域に麺を食べる習慣が根付いている共通点がある。過去2回は八百万(やおよろず)の神々が集まるとされる出雲大社、日本最古の神社とされる大神神社で開催した。

 この日は各宮司や3市町の首長、観光協会の職員ら約40人が、金刀比羅宮本宮でご当地の麺を献上し、それぞれの地域の活性化などを祈願した。終了後、3種類の麺と3市町の観光パンフレットなど200セットを参拝者に手渡した。

 家族で訪れた高松市国分寺町の公務員、辻康朗さん(31)は「讃岐うどん以外の食べ方を調べて家族と一緒にいただきたい。観光パンフレットも入っているので、機会があれば他の2市にも行ってみようと思う」と話していた。

 琴平町観光協会の西村好平会長は「琴平町で三つの麺の交流会が開催できてうれしい。これからも3市町で麺のように“末永い”交流をしていきたい」と意気込んでいた。

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