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石室の天井大きい! 観音寺で初の「大野原古墳まつり」 古墳うどんも堪能

2017/12/18
石室内で案内役の高校生から説明を受ける家族連れら=観音寺市大野原町、角塚古墳石室内で案内役の高校生から説明を受ける家族連れら=観音寺市大野原町、角塚古墳

限定販売された「古墳うどん」限定販売された「古墳うどん」

 国の史跡に指定されている「大野原古墳群」の魅力を発信しようと、観音寺市大野原町の大野原八幡神社を主会場に17日、「大野原古墳まつり」(同実行委主催)が初開催された。多くの家族連れらが訪れ、古墳巡りを満喫。普段は立ち入ることのできない石室内を見学し、先人の暮らしぶりに思いをはせたほか、限定販売の「古墳うどん」などを食べて楽しんだ。

 同古墳群は古墳時代後期に造られた椀貸塚(わんかしづか)古墳、平塚(ひらづか)古墳、角塚(かくづか)古墳の3基で構成され、当時の豪族が3世代にわたって築造したとみられ、珍しいという。2015年10月に国史跡に指定された。今年4月には同古墳群を生かして地域を盛り上げようと、住民有志で実行委を結成、初めてのまつりを企画した。

 古墳巡りはスタンプラリー形式で実施。地元の中高生が案内役を務め、石室の構造や当時の豪族の様子などを説明した。また、限定販売の古墳うどんは、ダイコンで円墳、油揚げで方墳をかたどったもので、来場者の人気を集めていた。

 神戸市から訪れた丸橋幸子さん(62)は、初めて見る石室内に「豪族の墓がこんな大きな石で積み上げられているのにびっくり。高校生の解説も良かったですね」と話し、孫の植木昭博ちゃん(5)は「古墳に見えるうどんがすごくおいしかった」と喜んでいた。

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