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一押しの味、食べ比べ 年明けうどん高松で全国大会 1.8万人詰め掛ける 3日まで

2017/12/03
国内外から集まったご当地うどんを味わう家族連れ=高松市林町、サンメッセ香川国内外から集まったご当地うどんを味わう家族連れ=高松市林町、サンメッセ香川

米苔目を提供する台湾・桃園市のブース米苔目を提供する台湾・桃園市のブース

 国内外のご当地うどんが集まる「全国年明けうどん大会2017inさぬき」が2日、高松市林町のサンメッセ香川で始まった。初出展の「呉細うどん」(広島)や「佐伯ごまだしうどん」(大分)をはじめとした計34種類のほか、台湾・桃園市の「米苔目(ミータイムー)」が試食として数量限定で提供された。会場には約1万8千人が詰め掛け、各地から参加した“自慢の一杯”の食べ比べを楽しんだ。3日まで。

 年明けうどんは、白いうどんに赤い1品をあしらい、紅白の縁起物で年始を祝う習慣にしようと08年に提唱された。大会は、県とさぬきうまいもんプロジェクト実行委が14年から毎年開催。今年は過去最多の18道府県から計24ブースが軒を並べた。

 食べ比べを楽しんでもらうため、昨年に続いて1杯のうどんの量は少なめに設定。価格は400円(税込み)で統一している。ご当地の味を満喫しようと、各ブースにはうどんファンや親子連れらが詰め掛け、長い列ができていた。

 県と交流協定を結んでいる桃園市は、今回初登場となる米苔目を試食で提供した。米粉などで作った生地を竹筒から押し出して作る麺で、長さはうどんより短く、つるっとした食感が特徴。現地から有名な料理人が来県し、ブース内で腕を振るった。

 家族5人で来場した丸亀市金倉町の主婦、橋井実香さん(36)は「全国のご当地うどんが食べられてうれしい。5杯食べたが、まだまだ食べ比べを堪能したい」と笑顔。娘の杏実ちゃん(1)はアサリなどをトッピングした愛知県のガマゴリうどんを食べ「おいしい」と満足そうだった。

 会場には、今年も俳優でうどん県副知事の要潤さんが訪れ、トークショーなどで来場者を盛り上げた。要さんは3日も、年明けうどん大喜利などのイベントに参加する。3日のうどん販売は午前9時半から午後3時まで。

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