讃岐うどん遍路

うどん関連ニュース

今昔のうどん、お好みは? 11月3日、食べ比べ 坂出の製粉会社で

2017/10/27
食べ比べイベントで提供する「近未来のうどん(左)」と「大正時代のうどん」食べ比べイベントで提供する「近未来のうどん(左)」と「大正時代のうどん」

 今昔のうどんを食べ比べる恒例のイベント「さぬきうどんタイムカプセル」が11月3日、坂出市林田町の製粉会社で開かれる。今年は、はだか麦の健康機能性に着目した近未来のうどんを新たに提供し、大正時代の製法を再現したうどんとの違いを楽しんでもらう。

 イベントは、来場者に讃岐うどんの文化に触れてもらいながら、県産小麦の普及を図ろうと吉原食糧(吉原良一社長)が2007年から毎年開催している。

 新たに開発したのは、県産小麦「さぬきの夢」と県産の「はだか麦」を融合して作った「讃岐の二穀うどん」。同社によると、はだか麦に含まれる「大麦βグルカン」は▽コレステロールを低減する▽糖質の吸収を穏やかにする▽整腸作用がある―とされる。

 同社は二穀うどんを「素朴な麦の香りと健康機能性を兼ね備えた『近未来のうどん』」と位置付け、商品化も目指している。

 一方で「大正時代のうどん」は当時と同様に石臼でひいた小麦粉を使用。「小麦の濃い香りが楽しめ、少し武骨で素朴なうどん」に仕上げている。

 当日は午前10時から「近未来」と「大正」を各1千食用意して1杯100円で販売する。イベントは玉切れ次第終了。

 吉原社長は「二穀うどんはおいしさと健康機能性を備えた新しいうどん。大正時代のうどんと比べて、約100年の時の流れを感じてほしい」と話している。 問い合わせは同社〈0877(47)2030〉。

Copyright (C) 2000- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.  
ページの上へもどる