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駐日大使ら10氏視察 「香川 とても美しい」 栗林公園に感嘆 うどん打ち体験も

2017/07/23
うどんの麺打ちを体験する浜田知事(右から5人目)や10カ国の大使ら。厚さが均一になるように気を付けながら生地を伸ばした=高松市成合町、中野うどん学校高松校うどんの麺打ちを体験する浜田知事(右から5人目)や10カ国の大使ら。厚さが均一になるように気を付けながら生地を伸ばした=高松市成合町、中野うどん学校高松校

オリーブを記念植樹する駐日大使ら=小豆島町西村、小豆島オリーブ公園オリーブを記念植樹する駐日大使ら=小豆島町西村、小豆島オリーブ公園

 「香川はとても美しい」―。22日、県内を舞台に行われた外務省の「地方を世界へ」プロジェクト。招待された10カ国の駐日大使らは、好印象を口にした。大使らは栗林公園や小豆島を巡り、近年、外国人観光客からも注目を集める「コト消費」のうどん打ちも体験し、香川の魅力を満喫。同行した岸田文雄外相も「うどん以外にもいっぱい魅力がある。素晴らしい潜在力を持っている」と高く評価するコメントを残した。(1面参照)

 大使らは正午ごろ、昼食やフォトセッションなどのため高松市の栗林公園を訪れ、浜田知事や大西高松市長らの出迎えを受けた。昼食は瀬戸内の豊かな海の幸を使ったメニューなどに舌鼓。昼食後は掬月亭から南湖の眺望を楽しみ、インドのスジャン・R・チノイ大使は「マツが最高。中国でも見たことがあるが、ここが一番いい」とうなった。

 高松市成合町の中野うどん学校高松校に場所を移して行われたうどん打ち体験では、慣れない麺棒の扱いに悪戦苦闘しながらも終始笑顔。エストニアのヤーク・レンスメント大使は「香川はうどんと聞いていたが、まさにその通り。自分で作れるところがさらにいいね」。できたてのうどんを釜揚げにして頬張り、香川のソウルフードに胃袋をつかまれた様子だった。

 小豆島への船旅では、「世界の宝石」とも称される瀬戸内海の多島美を目の当たりに。行く先々で陽気に振る舞い、地域住民との交流も深めた各国大使。モザンビークのジョゼ・マリア・ダ・シルヴァ・ヴィエイラ・デ・モライス大使は「観光地が発展するために一番大切なのはその土地の人柄。香川のおもてなしはさすがだ」と称賛した。

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