讃岐うどん遍路

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「うどん」目的がトップ 県外客、8割「食べた」 複数店巡る、3割以上 県16年度観光実態調査

2017/07/16
県観光実態調査(県外観光客の主な回答)県観光実態調査(県外観光客の主な回答)

 県が2016年度に実施した観光客の実態調査で、県外からの観光客のうち、8割近くが「讃岐うどん」を食べていることが分かった。平均約1.5店で飲食しており、香川を旅行先に選んだ理由にも最多の4割がうどんを挙げている。16年度は瀬戸内国際芸術祭や「逆打ち」の四国遍路などが県外観光客の注目を集めたが、定番のうどんも根強い人気を示した。

 調査は昨年6、8、11月と今年1月の計4回、栗林公園や金刀比羅宮など県内の主要観光地10カ所で聞き取り形式で実施。回答した4094人のうち、71・9%の2945人が県外からの観光客だった。

 県外観光客のうち、うどんを食べた人(予定含む)は77・4%に上り、飲食したうどん店は平均1・49店だった。複数の店舗で食べた人は3割以上おり、うどん店巡りを楽しむ客層が一定数いることがうかがえる結果となった。

 香川への観光を選択した理由(複数回答)は、「讃岐うどんを食べるため」が40・1%を占めた。「歴史的な社寺仏閣を見る」(31・8%)、「瀬戸内海の海や島など豊かな自然に触れる」(23・2%)などを上回り、最も多かった。

 うどんブームの火付け役で、四国学院大の田尾和俊教授は「旅先でその土地のグルメを食べるのは珍しいことではないが、旅行先を選ぶ理由のトップにグルメが上がるのは香川特有の現象なのでは」とする。

 「大変満足した」「満足した」「やや満足した」を合わせた香川観光の満足度は88・2%だった。91・9%が再来訪の意向を示した。

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