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琴平観光、笑顔咲く 「日台サミット」出席者 うどん打ちや金丸座見学も

2017/06/02
音楽に合わせて、うどんの生地を踏む葉会長(中央)ら=琴平町、中野うどん学校音楽に合わせて、うどんの生地を踏む葉会長(中央)ら=琴平町、中野うどん学校

 「日台観光サミットin四国」に参加している台湾の観光行政関係者らが1日、琴平町を訪れた。台湾人観光客に人気のうどん打ち教室を体験したり、現存する日本最古の芝居小屋・旧金毘羅大芝居(金丸座)を見学したりして、琴平観光の魅力を味わった。

 高松市での本会議を終えた一行は、同日午後2時半ごろ、中野うどん学校(琴平町)に到着。台湾からの参加者約70人は、腰に白いエプロンを着けて準備万端整え、はつらつとしたベテラン先生から手ほどきを受けながら、うどん打ちを楽しんだ。

 体験教室の特徴は音楽とダンス。昭和歌謡のメロディーが教室内に流れると、参加者からは歓声が上がった。曲と手拍子、タンバリンの音に合わせて、うどんの生地を踏むと、額には大粒の汗。足と一緒に腕も振りながら、笑顔で生地を鍛えていった。生地を包丁で切り、完成した麺がきれいに並ぶと、女性の参加者が「かわいい」と言って写真に収めていた。

 1時間の体験中、会場には笑いが絶えなかった。台湾観光協会の葉菊蘭(イエジュイラン)会長は「力と愛情を込めて、汗を流しながら、うどんを作った。すごく楽しい体験だった」と喜んだ。

 一行は金丸座も訪問し、内部を見学。琴平町役場の担当者から説明を受けながら、花道や下からせり上がる「すっぽん」、回り舞台などの舞台装置に興味を膨らませていた。

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