渡辺、序盤に途中出場 6分プレー、得点できず NBA

2019/01/23 09:33

 

ペリカンズ戦でボールをキープするグリズリーズの渡辺雄太(中央)=メンフィス(AP=共同)

ペリカンズ戦でボールをキープするグリズリーズの渡辺雄太(中央)=メンフィス(AP=共同)

 【メンフィス(米テネシー州)共同】米プロバスケットボールNBA、グリズリーズとツーウエー契約を結ぶ渡辺雄太(尽誠高出)は21日、本拠地テネシー州メンフィスでのペリカンズ戦に第1クオーター途中から出場し、計5分53秒プレーして無得点だった。チームは85―105で敗れた。

 渡辺の契約は下部リーグのハッスルに所属しながらNBAに一定期間登録が可能で、この日が8試合目の出場だった。

「まだまだ」と反省
 ○…グリズリーズの渡辺は22―17とリードした第1クオーターから出番が回ってきた。パワーフォワードの位置を任されたが、攻守で目立った活躍ができず「まだまだだなという感じ」と反省の言葉が口を突いた。チームが故障や病気で選手を欠き、最近は少ないながら出場機会を得ている。NBAの高いレベルに課題を感じる日々で「もっとうまくやっていかないといけない」と成長を期した。

限られた時間で必死のアピール 課題はシュートの成功率
 米プロバスケットボールNBA、グリズリーズとツーウエー契約を結ぶ渡辺雄太が最高峰の舞台で奮闘している。ここまで8試合で計14得点。今月7日以降は全試合でベンチ入りしている。

 大勢が決まった試合終盤の出番が続く中で、21日のペリカンズ戦はリードした第1クオーターに途中出場。しかし中途半端な形でファウルをし、3点シュートも外した。計5分53秒間のプレーで攻守とも存在感を示せず「まだまだだなという感じ」と残念がった。

 限られた時間で、持ち味の守備だけでなく得点力のアピールも求められる。特にシュートの成功率は直面する課題の一つで「NBAはチェックも素早いし、ディフェンスのレベルも上がってくる。とにかくシュートを打ち込んで試合で決める力を付けないといけない」と言う。21日の試合後は約40分間、シュートを練習した。

 故障者が続出するチームは年が明けてからの12試合で1勝しかできず、西カンファレンス南西地区の最下位に沈む。今後は来季への再建策として若手の起用に転換する可能性もある。チャンスをつかめるか。

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