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ゆめ半島千葉国体最終日/フェンシング 県選抜、成年女子エペ優勝

2010/10/06 09:27

【フェンシング成年女子エペ決勝・香川―富山】香川の小幡(左)が先制のアタックを決める=松戸運動公園体育館
【フェンシング成年女子エペ決勝・香川―富山】香川の小幡(左)が先制のアタックを決める=松戸運動公園体育館

 第65回国民体育大会「ゆめ半島千葉国体」最終日は5日、千葉県内であり、香川県勢は2競技に出場。フェンシングは成年女子の香川県選抜(小幡、勝瑞、木村)がエペで初の女王の座を射止め、成年勢としては17年ぶりの優勝。成年はフルーレ以外に一昨年から隔年開催でエペ、サーブルが交互に実施されている。香川は冬季大会と合わせ947点を獲得。天皇杯(男女総合)順位は3年連続の24位となり、10年連続で20位台以内を確保した。皇后杯(女子総合)は524・5点の21位で昨年(32位)から大きく順位を上げた。千葉が天皇杯と皇后杯を獲得した。第66回大会は来年10月1日から山口(冬季は青森と秋田)で開催される。
【→参照記事】

フェンシング
 (松戸運動公園体育館)
 ▽成年男子サーブル決勝
群馬 2―0 岐阜
(群馬は26大会ぶり2度目の優勝)

 ▽成年女子エペ2回戦第1プール
岐阜 3―0 香川
○ 中野 5―4 勝瑞 
○ 吹原 3―2 木村 
○ 平田 4―3 小幡 
香川 3―0 北海道
○ 小幡 5―3 本間 
○ 木村 5―2 吉田 
○ 勝瑞 5―3 稲田 

 ▽成年女子エペ2回戦順位(1、2位は準々決勝へ)
 「第1プール」(2)香川1勝1敗

 ▽同準々決勝
香川 2―0 山形
○ 小幡 5―1 遠藤 
○ 木村 3―2 工藤 
 ▽同準決勝
香川 2―0 千葉
○ 小幡 5―3 佐々木千 
○ 勝瑞 4―3 佐々木智 

 ▽同決勝
香川 2―0 富山
○ 小幡 5―2 原 
○ 勝瑞 5―3 佐藤 
(香川は初優勝)

冷静かつ華麗に進撃
 少年勢の活躍が目立った今大会。フェンシング成年女子エペの県選抜が最終日に「大人」の貫禄(かんろく)を見せつけた。監督兼選手の小幡(高松高教)は、「練習ができていなかったので…。ほんまにうれしい」。あふれ出る涙をこらえきれなかった。

 例年、天皇杯得点を稼いでいる同競技だが、この日まで入賞はゼロ。エペ中心の布陣で固め、優勝候補の一角として期待されていただけに「勝たなくては」という重圧の中で戦っていた。

 「やばいと思ってて…。(8位内が)決まるまでは自分のプレーができていなかった。ぼろぼろですよ」と小幡。1、2回戦は不振だったことを明かした。

 が、入賞が決まり重圧から解放された準々決勝以降は持ち味を発揮。富山との決勝は、華麗なステップから突きを繰り出し快勝すると、「しっかり動こうね。それだけ」。今度は監督として2番手の勝瑞(香川誠陵高教)を送り出した。

 「絶対優勝したい。その気持ちだけで戦った」と勝瑞。相手に攻めさせ、カウンターで1本を奪う冷静な試合運び。最後に控えていた木村(立命大)は「これはいける」と勝利を確信したという。

 北京五輪にコーチとして帯同した経験を持つ小幡は試合後、「若手に頑張ってほしいですね」と早くも指導者の表情に切り替わり、新戦力の台頭に期待していた。

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