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メダルに挑戦/ISホッケー日本・中北監督(高松市出身)

2010/03/19 09:46

16日のアイススレッジホッケー米国戦で指示を出す中北浩仁監督=UBCアリーナ(共同)
16日のアイススレッジホッケー米国戦で指示を出す中北浩仁監督=UBCアリーナ(共同)

 アイススレッジホッケー日本の指揮を執る中北浩仁監督(46)=高松市出身=は、アイスホッケーのプロを夢見た中学時代、今大会の会場「UBCアリーナ」のリンクに立っていた。日本は出場4大会目で初の4強入りを果たしたが、狙うのはその先。18日(日本時間19日)“原点のリンク”で、メダルをかけて因縁のカナダと戦う。

 中北さんは6歳でアイスホッケーを始め、北米プロアイスホッケーNHLでのプレーを夢見た。紫雲中学1年生だった12歳のとき、父親に頼み込んでバンクーバーのアイスホッケースクールに参加。そのときのリンクがUBCアリーナだ。「氷の感触もにおいも、すべてが同じ」と懐かしがる。

 カナダ中部の高校から米国の大学に留学し、プロを目指した。しかし大学4年でひざの靱帯(じんたい)を断裂。日立製作所に入社し、競技から遠ざかった。

 ソルトレークシティー大会直後の2002年、経験を買われて代表監督に就任。本場のアイスホッケーの戦略や精神をたたき込もうと選手を容赦なく怒鳴りつけた。

 だが、自信満々で挑んだトリノ大会は5位。「選手を追い込みすぎてしまった」。勤務先の日立製作所などから年間数千万円の支援を受けていただけに、責任を感じた。

 悩んだが「選手もわたしも、トリノでやり残したことがある」と再挑戦を決めた。海外遠征を増やし、強豪国を中心に年間20試合をこなした。選手の自主性も尊重した。

 「カナダへの尊敬は変わらない。チームが勝利して、成長した姿を見せることが恩返しになる」と信じている。

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