
【なぎなた成年試合3回戦・香川―島根】スネを攻める香川の池西(右・百十四銀行)=大仙市大曲体育館
主将の意地見せる
なぎなた成年試合の県選抜は、3回戦の島根に1―2で惜敗。優勝した前日の同演技に続く快進撃が期待されたが、目標の8強入りを前に姿を消した。
先ぽう三井(福岡大)が対戦したのは大学の1年先輩。「部内戦は負け続き。でも、今回の勝負は譲れない」と気迫を込め、互角に打ち合ったが、延長の末に判定で惜しくも敗れた。続く中堅大東(琴平高教)は敵エースを相手に間合いを保てず、再び判定負け。大将戦を前に勝負は決した。
それでも、大東とともに演技を制した大将池西(百十四銀行)が気を吐いた。「気持ちを切らさず、落ち着いて臨んだ」と的確に技を繰り出して、スネ一本勝ち。主将としての意地も見せ、最後に一矢報いた。
「判定が厳しかった部分もあるが、まだ力不足。今後の練習を見直し、来年につなげるしかない」と大岡監督(大岡鉄工)。表情は心底悔しそうだった。
(大仙市大曲体育館)
▽成年試合決勝
秋田 2―1 熊本
(秋田は初優勝)
…県勢の成績…
▽成年試合3回戦
島根 2―1 香川
〇佐々木(2)判定 三井(2)
〇安 喰(3)判定 大東(5)
井 上(3)―ス 池西(5)〇
▽皇后杯得点 (1)秋田76(2)兵庫64(3)香川49(4)愛媛43(5)東京40(6)福島34(6)岡山34(6)佐賀34
▽天皇杯得点 (1)秋田76(2)兵庫64(3)香川49(4)愛媛43(5)東京40(6)福島34(6)岡山34(6)佐賀34