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四国学院、初Vに挑戦-全日本大学野球

2005/06/04 09:37

2年ぶり5度目の出場で初勝利を目指す四国学院大ナイン
2年ぶり5度目の出場で初勝利を目指す四国学院大ナイン

真鍋知事から贈答品を受け取る四国学院大の曽木主将(中央)。右は畑監督=県庁
真鍋知事から贈答品を受け取る四国学院大の曽木主将(中央)。右は畑監督=県庁

 第54回全日本大学野球選手権(7―12日・神宮ほか)に四国代表として2年ぶり5度目の出場を決めた四国学院大が、最後の調整に汗を流している。1回戦(7日午後5時半開始予定・東京ドーム)の相手は、南東北代表で初出場の日大工学部。相手の戦力は未知数だが、畑監督は「無心になって力を出し切り、何とか初戦を突破したい」と悲願の全国初勝利に意欲を燃やす。

 四国学院大は春季リーグ9勝4敗。開幕初戦(対愛媛)で勝ち点を落としながら、一戦ごとに粘り強さを増し、高知大とのプレーオフの末、出場権をつかんだ。一方の日大工学部もプレーオフを制しての出場。傑出した選手はいないが、攻守にまとまっている。ともに接戦を勝ち抜いた勢いがあり、互角の戦いになりそう。

 勝負のカギを握るのは投手陣。「特定のエースはいない」(畑監督)という中、リーグ戦で要所を任されてきたのが右腕天野博。7試合投げて防御率2・02。直球は130キロ台前半だが、キレのあるスライダー、フォークを織り交ぜて打たせてとる投球術に磨きをかけた。制球が安定している右横手投げの井口や左の間嶋、長身右腕の高橋らタイプの違う投手がそろっており、継投で打者の目先を変えながら接戦に持ち込む。

 打線はDH増本や5番北条、下位の高塚がリーグ中盤から調子を上げており、攻撃力が増した。ただ、全体的に長打力を欠くだけに、全員がつないでワンチャンスを生かせるか。平尾、本信の1、2番の出塁がカギを握る。俊足の選手も多く、足で相手投手の動揺を誘い出せるかもポイント。

 終盤の粘りがあるだけに、まずは先発が三回までを無難に乗り切れるか。元国士館大監督のベテラン指揮官のさい配にも注目が集まる。

「力出し切りたい」四国学院大主将ら知事表敬
 第54回全日本大学野球選手権に2年ぶりの出場を決めた四国学院大の曽木康之主将らが3日、県庁に真鍋知事を訪問し、「持てる力を出し切り、初の1勝を挙げたい」と初戦突破に向けた意気込みを語った。

 表敬したのは同主将をはじめ、畑俊二監督、杉本孝作部長の3人。1回戦でぶつかる日大工学部(南東北代表)の印象について、曽木主将は「雑誌で読んだだけだが、バッテリーがしっかりしている」とし、「うちは飛び抜けた選手はいないが全員で力を合わせ戦い抜きたい。できれば打ち勝ちたい」と力を込めた。

 ことし1月から指揮を執る畑監督は「継投になると思うが、投手陣がうまくはまれば面白い試合ができると思う。迷わずさい配したい」と話した。

 真鍋知事は「四国アイランドリーグの開幕や選抜高校野球で盛り上がっている。大学生もこれに負けず、頑張ってください」と激励した。

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