天気予報を見る
 
新聞購読申込

J−HOT連盟、Vリーグ参戦へ準備室

2004/09/18 09:36

 県内の小学生から高齢者までを対象に、バレーボールの普及活動を展開するNPO法人「J―HOTバレーボール連盟」(米田一典理事長)は十七日、高松市にVリーグ開設準備室を設置し、四国初のVリーグチーム誕生に向けて本格始動させた。まずは来年四月のクラブチーム発足を目指す。

 同連盟は、元全日本女子バレーボール監督の米田氏が、人脈のあった高松で昨年九月に設立。競技人口の拡大を目的に、会員となった家庭婦人や小中学生チームに技術指導するとともに、地元密着のクラブチーム設立に向けて動いていた。

 米田氏によると、チームは地元の高校生や、同氏が監督を務めていた日立ベルフィーユ(二〇〇一年解散)の選手を集めて立ち上げ、来シーズンの地域リーグから参戦。翌年にはV1リーグに上がり、さらに三年後のVリーグ昇格を目標としている。

 選手の雇用については、地元の有力企業数社が受け入れを前向きに検討しているほか、シャローネ(高松市)が準備室の事務局を自社ビル内に無償で提供するなど、協力体制も徐々に整い始めている。

 今後の課題は運営資金の調達。年間約四千五百万円が必要で、来年四月までの半年間でスポンサーを探していくという。

 チーム設立が実現すれば、会員は選手らからレベルの高い指導を受けられる一方、チームとしても会員が強力なサポーターとなるため、双方にメリットがあるという。

 この日は同所で開所式があり、同連盟役員や県内のバレーボール関係者ら約三十人が出席。米田氏は「企業依存型のスポーツは限界にきている。地域が一体となった高松発のVリーグチーム発足という夢をぜひ実現したい」と意気込みを語った。

 J―HOTバレーボール連盟 昨年9月、元全日本女子バレーボール監督の米田一典氏が中心となり、地域密着のクラブチームづくりを目指して発足。設立発起人には、元日本代表の三屋裕子さんや中田久美さんも名を連ねている。現在、会員は高松市内の家庭婦人チームを中心に約120チーム、約1200人に膨れ上がっている。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.