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屋島、激戦制し初王座 全日本少年軟式野球四国予選最終日

2019/05/27 09:27

【決勝・屋島―広見】優勝を決め、喜び合う屋島ナイン=県営第二球場
【決勝・屋島―広見】優勝を決め、喜び合う屋島ナイン=県営第二球場

 中学生軟式野球の全日本少年大会四国予選最終日は26日、高松市生島町の県営第二球場で準決勝と決勝があり、県1位代表の屋島が初優勝を飾って全国大会(8月12〜15日・神奈川)出場権を獲得した。県勢の優勝は5年ぶり。

 屋島は準決勝で高知(高知1位)と対戦。先制を許したが、三回に植木の中前2点適時打で逆転し、四回にも徳増、三浦、浅野の3連打で加点。右腕植木が要所を締めて3―2で競り勝った。

 広見(愛媛1位)との決勝は打線が11安打と奮起した。一回に1番浅野から6番滝までの6連続長短打で4得点。その後も好機を確実に生かし、五回は無死一塁から浅野が左中間本塁打を放ち、11―3の五回コールドで大勝した。

 ▽準決勝
高知(高知1位)
  1000100―2
  002100×―3
屋島(香川1位)
(高)坂本陸、山下―橋田(屋)植木―浅野
▽三塁打 山下(高)▽二塁打 谷崎、川竹(以上高)滝(屋)

阿南一(徳島1位)
  1010300―5
  000231×―6
広見(愛媛1位)

 ▽決勝
広見 10200 ―3
屋島 42302x―11
(五回コールド)
(広)坂井、土田、武田、土田―武田、清水、武田(屋)小松―浅野
▽本塁打 浅野(屋)
▽三塁打 浅野、細川(以上屋)▽二塁打 土田、坂井、田辺佑(以上広)細川(屋)

主将通算51号、打撃戦に決着
 全国切符を懸けた広見との決勝。両校2桁安打の打撃戦に決着を付けたのは屋島の主将浅野だった。

 9―3で迎えた五回無死一塁。「狙ってました」という左中間への飛球は、打った瞬間にそれと分かる中学通算51本目の本塁打。コールドを確信したナインはベンチから飛び出し、頼れる強打者を手荒く祝福した。

 マウンドを任された背番号7の右腕小松が初回に失点し、その後も毎回安打を許した。女房役でもある浅野は「小松があんなに打たれたことはなかった。ひっくり返される怖さがあった」と打ち明けるほど。それでも「みんなに迷惑を掛けたくなかった」という小松をチーム一丸で支えた。

 初回、浅野の右中間三塁打を皮切りに一気の6連打で4点。2点を失った直後の三回は、「上位にいい形で回すのが役目」という9番三浦の四球から好機を広げ、細川の中前打などで2点を追加。守備では五回1死満塁を併殺で切り抜けた。

 1回戦、準決勝はいずれも1点差。決勝も点差ほど楽ではなかった。激戦を振り返り、井上監督は「ミスもあったが、全員でカバーし合えたのが勝因。成長してくれたと思う」。表情を緩め、たくましさを増したナインを見つめた。

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