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高松商ナイン「感動与える」 3年ぶり甲子園 喜びと安堵

2019/01/26 09:45

3年ぶりの選抜大会出場を決め激励を受ける高松商ナイン=高松市松島町、高松商高
3年ぶりの選抜大会出場を決め激励を受ける高松商ナイン=高松市松島町、高松商高

 いざ聖地へ―。25日、選抜高校野球大会出場校に高松商高が3年ぶりに選ばれた。昨秋の四国大会で優勝し、選出は確実視されていたものの、待ちに待った出場の正式決定にナインや監督、学校関係者からは喜びと安堵(あんど)の声が相次いだ。

 高松市松島町の同校に朗報が届いたのは午後3時37分。大勢の報道陣が見守る中、校長室で連絡を受けた梶正司校長は「ありがとうございました。喜んでお受けさせていただきます」と返答し、ほっとした表情を浮かべた。

 知らせはすぐにグラウンドで練習していたナインや長尾健司監督の下に届けられた。

 梶校長はユニホーム姿で並んだ選手の前で「選んでいただいたに値する高商野球部、高校生、人であることと、病気とけがは絶対にしないこと。香川、四国の代表としてしっかり頑張って」と激励。野球部OB会「高商倶楽部」の山口冨士雄会長は「(秋の四国大会4強で出場を逃した)昨年の悔しさが吹っ飛んだ。ベストコンディションで大会へ臨んでください」とエールを送り、同校同窓会「紫雲会」の松野誠寛副会長、同校野球部後援会の真鍋健彦副会長もあいさつした。

 これに対し、飛倉爽汰主将は「出場に満足することなく、ともに戦ってきた仲間たちと選抜でも頑張ります」と宣言。その上で「応援して下さる方々に感動を与え、もっともっと高商野球部を好きになってもらえるような試合をしたい」と力を込めた。

 選抜出場決定の知らせを聞き、グラウンドには生徒や保護者ら約100人が集まって選手を祝福。旧チームの主力で、昨夏の県大会に「3番・捕手」で出場していた3年の藤川真嘉さんは「勝ち負け関係なく、思い切り楽しんでほしい」と、夢舞台へ挑む後輩に熱い視線を送っていた。

 選手らは帽子を高々と投げるなどしてひとしきり感激に浸った後、表情を引き締めて再び練習に集中。約2カ月後に始まる戦いに備えて汗を流した。

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