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県選抜、無念43位 3年ぶり愛知栄冠 都道府県対抗女子駅伝

2019/01/14 09:30

県選抜の6区大谷(右)が7区二羽にたすきをつなぐ=京都市内
県選抜の6区大谷(右)が7区二羽にたすきをつなぐ=京都市内

 第37回全国都道府県対抗女子駅伝は13日、京都市の西京極陸上競技場発着の9区間、42.195キロで行われ、県選抜は2時間29分15秒で43位。前年の30位から大きく順位を落とした。40位台転落は2年ぶり。愛知が2時間15分43秒で、2016年以来3年ぶり2度目の優勝を飾った。愛知は最終9区で、首位京都と2秒差の2位で出た16年リオデジャネイロ五輪代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)が逆転した。16度の優勝を誇る京都はアンカー勝負に敗れて1分2秒差の2位。3位には大阪が入った。2連覇を目指した兵庫は4位だった。

 ▽成績 (1)愛知(荘司、藤中、阪井、古川、永井、山本、小笠原、林、鈴木)2時間15分43秒(2)京都2時間16分45秒(3)大阪2時間17分1秒(4)兵庫2時間17分13秒(5)千葉2時間17分26秒(6)長野2時間17分47秒(7)神奈川2時間18分15秒(8)静岡2時間18分38秒(9)東京2時間18分54秒(10)岡山2時間19分11秒(11)長崎2時間19分27秒(12)福岡2時間20分6秒(13)群馬2時間20分16秒(14)鹿児島2時間20分38秒(15)広島2時間20分42秒(16)宮城2時間20分45秒(17)大分2時間20分51秒(18)埼玉2時間20分57秒(19)山形2時間21分37秒(20)愛媛2時間22分3秒(21)宮崎2時間22分40秒(22)茨城2時間22分42秒(23)和歌山2時間23分0秒(24)北海道2時間23分29秒(25)熊本2時間23分34秒(26)秋田2時間23分42秒(27)山梨2時間23分48秒(28)高知2時間23分52秒(29)佐賀2時間23分59秒(30)石川2時間24分11秒(31)富山2時間24分12秒(32)福島2時間24分16秒(33)三重2時間24分18秒(34)山口2時間24分22秒(35)滋賀2時間24分30秒(36)岩手2時間24分38秒(37)新潟2時間24分46秒(38)岐阜2時間25分9秒(39)奈良2時間25分10秒(40)栃木2時間25分23秒(41)福井2時間25分35秒(42)徳島2時間25分56秒(43)香川2時間29分15秒(44)鳥取2時間29分32秒(45)青森2時間29分53秒(46)沖縄2時間30分25秒(47)島根2時間30分35秒

 【区間1位記録】
 ▽1区(6キロ)広中璃梨佳(長崎・長崎商高)19分24秒
 ▽2区(4キロ)藤中佑美(愛知・光ケ丘女高)西脇舞(岡山・天満屋)12分43秒
 ▽3区(3キロ)南日向(千葉・葛飾中)9分10秒=区間タイ
 ▽4区(4キロ)小林成美(長野・長野東高)12分50秒
 ▽5区(4・1075キロ)三原梓(京都・立命館宇治高)13分18秒
 ▽6区(4・0875キロ)大西ひかり(兵庫・須磨学園高)12分44秒
 ▽7区(4キロ)松室真優(大阪・大阪薫英女学院高)荒井優奈(兵庫・須磨学園高)12分31秒
 ▽8区(3キロ)石松愛朱加(兵庫・浜の宮中)9分58秒
 ▽9区(10キロ)新谷仁美(東京・ナイキTOKYOTC)31分6秒

【県選抜の区間記録】
 通過 順位 名   前 所  属        区間順位
▽1区    奥村 純夏(大阪芸大)  21分14秒=40
▽2区 41 岩川 侑樹(今治造船)  13分35秒=34
▽3区 43 湯浅 恋椿(牟礼中)   10分27秒=44
▽4区 43 大庭 結菜(高松工高)  14分51秒=47
▽5区 44 寺脇 聖乃(四学香川西高)14分40秒=38
▽6区 43 大谷くみこ(今治造船)  13分14秒=14
▽7区 43 二羽 杏美(高松工高)  13分58秒=46
▽8区 43 橋本  華(三豊中)   11分35秒=46
▽9区 43 竹川ひなの(丸亀市陸協) 35分41秒=44

 【県選抜評】県選抜は43位。鍵とにらんでいた1区奥村、2区岩川の序盤でリズムをつくれず、目標の30位台に通過順位で一度も届かなかった。

 健闘したのは6区大谷。この日県勢で唯一、区間の半数より上となる14位の力走を見せた。

 全体では9区間のうち、6区間が40位台。中盤以降は単独走が続いたことでペースをつかみ切れなかった。

序盤で流れつくれず 30位台遠く
 昨年に続く30位台は遠かった。県選抜は1区から40位台が続く苦しいレースとなり、43位でゴール。三谷監督は「なかなか序盤でいい流れをつくれなかった」と結果をかみしめた。

 2区終了時点で20位台につけ、以降は粘り強くたすきをつなぐ―。これが2年連続の30位台へ描いた青写真だった。

 しかし、プランは早々に崩れた。1区奥村が目標の30位台から遅れる40位発進となると、昨年区間16位の快走を見せた2区岩川も区間34位にとどまり、順位を一つ落とした。

 昨秋に体調を崩して1カ月の療養を経験した岩川。急ピッチで仕上げてきたものの中盤から失速し「ふがいない走り。全く貢献できなかった」と悔しさをにじませた。

 前との距離が開く単独走が続き、中高生が苦しむ中で健闘したのは昨年と同じ6区を担った大谷。44位でたすきを受けると「自分のところで一つでも順位を上げる」と前を行く島根を追走。区間9位だった前回からさらにタイムを9秒短縮し、思いを現実にしてみせた。

 出場した高校生3人はいずれも2年生。同じカテゴリーで、今回の経験を生かすチャンスは残されている。「まだまだ全国では通用しない。もっとレベルを上げたい」と5区寺脇。4区大庭、7区二羽も「来年はもっとチームに貢献できる選手になりたい」と成長を誓った。

■選手ひと言集
力を付けないと
 1区・奥村純夏
 ラスト2キロがきつく、目標タイムに全然届かなかった。自分としても、県としても、もっと力を付けないといけない。

とても緊張した
 3区・湯浅恋椿
 初の全国でとても緊張した。目標より速く走れたことはよかった。今回の経験を生かし、さらにタイムを上げていきたい。

ペースが落ちた
 8区・橋本華
 1キロすぎでペースが落ちたのは反省点。向かい風がきつくしんどかったけれど、沿道の声援のおかげで走り切れた。

来年、順位上げる
 9区・竹川ひなの
 順位を下げないことを意識して走った。これまでなかった京都で走ることができたことはよかった。来年は順位を上げたい。

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