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全日本高校バレー開幕 県勢男女が初戦突破

2019/01/06 09:22

【男子1回戦・多度津―前橋商】第2セット、スパイクを放つ多度津の永野雅(4) =武蔵野の森総合スポーツプラザ
【男子1回戦・多度津―前橋商】第2セット、スパイクを放つ多度津の永野雅(4) =武蔵野の森総合スポーツプラザ

【女子1回戦・高松南―三重】第1セット、スパイクを放つ高松南の高津=武蔵野の森総合スポーツプラザ
【女子1回戦・高松南―三重】第1セット、スパイクを放つ高松南の高津=武蔵野の森総合スポーツプラザ

 バレーボールの全日本高校選手権は5日、調布市武蔵野の森総合スポーツプラザに男女各52校が出場して開幕。1回戦が行われ、県代表男子で52年ぶり4度目出場の多度津は前橋商(群馬)に2―1、女子で3年連続4度目出場の高松南も三重に2―1で競り勝った。県勢が男女そろって初戦を突破するのは5大会ぶり。

 多度津は第1セットを落としたが、第2セットを25―23で奪取。第3セットも最終盤まで競り合ったが、最後は永野雅が巧みなブロックアウトを決め、逆転勝ちした。

 高松南は第1セットを25―21で先取。1―1で迎えた第3セットは一時4点差をつけられたが、粘り強い守りからエース岡田を中心にした攻撃につなげ25―20で制した。

 このほか、男子は3大会ぶりの優勝を狙う東福岡が大塚(大阪)に2―1で競り勝った。女子は八王子実践(東京)が松山東雲(愛媛)に2―1で逆転勝ちした。

 大会第2日は6日、男女の2回戦があり、多度津は県岐阜商、高松南は佐賀清和とそれぞれ対戦する。

 ▽男子1回戦
多度津(香川) 2(20―25)1 前橋商(群馬)
         (25―23)
         (25―23)
 ▽女子1回戦
高松南(香川) 2(25―21)1 三重
         (20―25)
         (25―20)

男子・多度津 52年ぶりの舞台で執念
 多度津が大接戦を逆転で制し、初戦を突破。約半世紀ぶりの舞台で挙げた歴史的1勝に、岡本監督は「地獄の底から執念で勝ちを拾った」と興奮気味に話した。

 一時6点リードした第1セットを逆転で奪われても、最後まで集中を切らさなかった。後がない第2セット。サーブミスが響き、流れをつかみ切れない中、「苦しい場面だからこそ考えてプレーできた」と永野雅。頼れるスパイカーが23―23から冷静に空いたコースへ強打を打ち込むなどし、24、25点目を連続で奪って望みをつないだ。

 フルセットまで持ち込めば、「あとは気持ちだった」とエース渡辺。終盤追い付かれても全員で粘り強くつないで攻撃を展開し、勝利が決まると駆けつけた応援団と一緒に喜びを爆発させた。

 次は県岐阜商との2回戦に臨む。要所で高い集中力を見せた永野雅は「普段通りにみんなでバレーを楽しみたい」と意気込みを口にした。

女子・高松南 ほっとしている
 高松南・冨士博監督の話
 3年連続出場で、3度目で何とか勝ててほっとしている。第2セットは気持ちが守りに入ったが、第3セットはリードを許し、逆に開き直ってやってくれた。2年池下がフェイントなど攻撃面でよく頑張った。

屈指の好カード、古川学園が制す
 女子1回戦屈指の好カードはスター候補がいる古川学園(宮城)が総合力で戦う市船橋(千葉)を破った。一進一退で24―23の最終セット、主将の鴫原がネット際でボールを押し込み決着。後がない状況で2セットを取り返し、岡崎監督は「辛抱して勝ちにつなげた。地力が確実についている」と喜んだ。

 ジュニア日本代表の経験がある鴫原と吉田に、キューバ出身の1年生バルデスと、高さ、パワーのあるアタッカーが要所で躍動。昨秋の国体で敗れた相手に雪辱した。鴫原は「リベンジをしたかった」と声を弾ませた。

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