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四学香川西8強逃す 全日本高校女子サッカー第2日

2019/01/05 09:11

【2回戦・十文字―四学香川西】四学香川西の松本(右から2人目)が相手とボールを奪い合う=みきぼうパークひょうご第1球技場
【2回戦・十文字―四学香川西】四学香川西の松本(右から2人目)が相手とボールを奪い合う=みきぼうパークひょうご第1球技場

 サッカーの全日本高校女子選手権第2日は4日、兵庫県のみきぼうパークひょうご第1球技場などで2回戦8試合が行われ、県勢の四学香川西は1―5で十文字(東京)に完敗し、初の8強入りはならなかった。

 四学香川西は前半に3失点し、主導権を握られた。後半は立ち上がりにFW松本が1点を返したものの、その後に2失点。以降は得点差を縮められなかった。

 このほか、過去5度優勝の常盤木学園(宮城)は専大北上(岩手)に11―0で大勝。日ノ本学園(兵庫)は修徳(東京)を2―0で下した。前回準優勝の作陽(岡山)は3―3からPK戦の末、聖カピタニオ女(愛知)に屈した。

 第3日は6日、準々決勝4試合が行われる。

 ▽2回戦
十文字(東京) 5(3―0)1 四学香川西
         (2―1)
▽得点者【十】三谷、浜田2、原田、石谷【四】松本

 【評】四学香川西は十文字の正確なパスやスピードのあるドリブルに対応できず失点を重ねた。

 前半4分、相手MFに左サイドを突破されて失点。出はなをくじかれると、10分にはGK渡辺が相手のヘディングシュートを防いだこぼれ球を拾われて2失点目。さらに2分後にも中央を相手MFにドリブル突破されて3点目を失い、後半にも2失点を喫した。

 攻撃はサイドを使うなどして対抗。後半1分にはゴール前の混戦からFW松本が押し込んで1点を返した。しかし、以降はチャンスをつくるも得点には至らなかった。

十文字に1―5 序盤に失点重ね
 全国8強入りの壁は高かった。四学香川西は2回戦で2大会前の覇者・十文字に1―5で敗戦。目標まであと一歩及ばなかった。

 「試合の入りで相手を意識してしまった」と菊地監督。強豪の雰囲気にのまれ、声かけがあまりできずに守備で意思統一を欠いた。相手の正確で素早いパス回しに苦戦し、立ち上がりの12分間で3失点。DF阿部は「足も速く、相手に付いていくのが大変だった。受け身になった」と唇をかんだ。

 しかし、一方的にやられたわけではない。「ひたむきに諦めないのが自分たちの良さ。追い付くぞという気持ちが前面に出た」と主将のMF猿沢。その言葉通り、誰一人、下を向かなかった。

 守備では持ち味である前線からのプレスを発揮。ボールを奪えば縦への速い攻撃やサイドを使った攻めも見せた。後半1分にはFW松本が「果敢に攻めることができた」と混戦から気持ちの入ったシュートを決めて1点を返した。

 ベスト8の目標達成はならなかったが、現3年生は1年生の時から主力として活躍。2大会前に県勢初勝利を挙げるなどの足跡を残した。指揮官は「自分自身も成長させてもらった。ありがとうと言いたい」と感謝を口にし、猿沢も「自分たちのプレーはできた。やり切った」と最後はすがすがしい表情だった。

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