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全国高校バスケ23日開幕

2018/12/21 09:46

男子県代表の尽誠
男子県代表の尽誠

女子県代表の英明
女子県代表の英明

 バスケットボールの第71回全国高校選手権(ウインターカップ)は23日から7日間、東京都の武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれる。出場するのは都道府県代表(開催地の東京は2)と全国高校総体優勝・準優勝校の男女各50校で、県代表は男子の尽誠、女子の英明が冬の高校日本一を懸けた戦いに挑む。開幕を直前に控え、調整に励む両校の戦力を紹介する。

尽誠、攻守一丸で 男子 1、2年成長、総合力アップ
 男子の尽誠は2年ぶり11度目の出場。絶対的エースはいないが、攻守一丸で戦うチームに仕上がっており、一戦一戦に全力を尽くす。色摩監督は「誰かが不調でも誰かがカバーできる。総合力で勝負」と力を込める。

 11月の県大会以降、球際や守備面の出足の速さなどを鍛え直し、1、2年生が伸びてきた。ガード佐藤は周囲を生かすパス技術が向上。攻守の技術が高い松尾、身体能力のある黒山らも着実に成長している。

 チームの土台となる3年生はオールラウンダーの林優や体を張る中本、攻撃力のある札野やバックアップの野村ら。全員が運動量を生かした激しいプレーを見せ、精神面でもチームを引き締める。

 準々決勝までのブロックは混戦模様とみられ、初戦の2回戦は25日午後2時から、羽黒(山形)―取手二(茨城)の勝者と対戦する。いずれが勝ち上がるか未知数だが、羽黒は長身の外国人選手を擁しており、身長面で譲る尽誠は運動量や集中したチームディフェンスが必須となる。

【尽誠・登録メンバー】
背番号 氏  名 学年 身長  出身中
 (1) 松尾 海我 2 181 今治南(愛媛)
 (5) 黒山 晃輝 2 178 津 田(徳島)
 (6) 矢野颯汰朗 1 177 太   田
 (7) 林  優人 3 182 綾   歌
 (12) 林  怜建 2 177 和 泉(大阪)
 (14) 根本 渓巧 2 178 亀山中部(三重)
 (15) 藤冨 純也 2 187 東住吉(大阪)
 (18) 中本 祥太 3 186 久 米(愛媛)
 (19) 野村 俊輔 3 175 城 北(高知)
 (20) 小沢 康太 3 173 牟 岐(徳島)
 (23) 佐藤 涼真 1 175 香   東
 (30) 赤木 稜斗 1 176 東 陽(岡山)
 (31) 札野 巧真 3 175 香   東
 (35) 高村 駿佑 1 172 拓 南(愛媛)
 (50)◎辻野 拓真 3 174 二 島(福岡)
監督】色摩 拓也
【アシスタントコーチ】滝井  慎
【マネジャー】吉田 兼司
(◎は主将)

英明8強目指す 女子 粘り強い守備からの速攻
 女子の英明は2年連続22度目の出場。前回大会も主力だった現3年生を中心に選手層が厚い。粘り強い守備からの速攻という持ち味を発揮し、ベスト8を目標に掲げる。

 3年生は経験値の高さだけでなく、個々の特長が光る。試合を組み立てるのは司令塔の北口。外角シュートを得意とするエース平安座、シュート力の高い松田が得点源となる。ゴール下では180センチの金沢、170センチの伊沢らが体を張る。

 残る3年生の酒井や木下のほか、成長株の1年生西村や川田らも含めて布陣は充実。複数の戦術に対応できるスタミナと柔軟性も磨いてきた。

 初戦は24日午後2時から、湯沢翔北(秋田)―昭和学院(千葉)の勝者と当たる2回戦。過去に対戦経験のある昭和学院は170センチ以上の選手がそろう強豪だ。

 井上監督は「リバウンド争いが勝負の鍵。セカンドボールをしっかり奪いたい」と強調。初戦を突破できれば、8強入りや、全国総体女王の桜花学園(愛知)との準々決勝も見えてくる。

【英明・登録メンバー】
背番号 氏  名 学年 身長  出身中
 (4)◎北口 茉奈 3 161 ゆりのき台(兵庫)
 (5) 平安座弓愛 3 166 北 谷(沖縄)
 (6) 西村 乙華 1 155 拓 南(愛媛)
 (7) 金沢 英果 3 180 ゆりのき台
 (8) 松田 柚香 3 163 羽衣学園(大阪)
 (9) 伊沢 菜月 3 170 香川一
 (10) 酒井こころ 3 160 丸亀西
 (11) 川田  玲 1 166 津 田(愛媛)
 (12) 木下彩由奈 3 155 大 宮(京都)
 (13) 吉川 早春 2 156 玉   藻
 (14) 山中 梨瑚 2 161 玉   藻
 (15) 長友れもん 1 153 丸 亀 西
 (16) 原 佑里菜 2 166 三 原(兵庫)
 (17) 水谷 千笑 1 171 善通寺東
 (18) 高橋 伽奈 2 156 大 野 原
【監督】井上  晃
【アシスタントコーチ】塩入  望
【マネジャー】空野 伊吹
(◎は主将)

桜花、女子V候補本命 男子は混戦模様、福岡第一など軸
 女子は今夏の全国高校総体を制した桜花学園(愛知)が優勝候補の本命だ。男子は福岡第一や2連覇を狙う明成(宮城)を中心に実力は拮抗(きっこう)しており、混戦が予想される。

 桜花学園は司令塔の坂本を軸にタレントが豊富だ。ナイジェリア出身で身長185センチのオコンコはリバウンドが強く、相手には脅威の存在となる。昨年4強の八雲学園(東京)は奥山に注目が集まる。前回大会で1試合最多62点を挙げ、今夏のアジア大会の3人制で銀メダルを獲得した逸材を軸に初優勝を目指す。

 奥山と同じくアジア大会の3人制代表で、卒業後は米国のルイビル大へ進む聖和学園(宮城)の今野も個人技に優れる有望株だ。全国高校総体2位の岐阜女は堅守を武器に頂点を狙う。

 男子で2年ぶりの優勝を狙う福岡第一は身長192センチの松崎が攻撃の要だ。走力があり、速攻や1対1からの得点を得意とする。明成は堅守が持ち味。シューター田中は攻撃の幅が広がり、浮沈の鍵を握る存在だ。
 今夏の全国高校総体を制した開志国際(新潟)や総体2位の中部大第一(愛知)も上位をうかがう。新潟県予選で開志国際を破った帝京長岡はダークホースだ。

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