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藤井2連覇 大手前高松に逆転勝ち 県中学校新人軟式野球最終日

2018/11/13 09:38

【決勝・藤井―大手前高松】7回表藤井2死一、三塁、ディレードスチールで6点目の生還を果たした三走・鎌田を笑顔で迎える藤井ナイン=県営第二球場
【決勝・藤井―大手前高松】7回表藤井2死一、三塁、ディレードスチールで6点目の生還を果たした三走・鎌田を笑顔で迎える藤井ナイン=県営第二球場

 軟式野球の全日本少年春季大会県予選を兼ねた県中学校新人大会最終日は11日、高松市生島町の県営第二球場で準決勝、決勝を行った。史上初の私学対決となった決勝は、藤井が初優勝を狙った大手前高松に6―4で逆転勝ちして2年連続2度目の頂点に立ち、全国大会(来年3月・静岡)の出場権をつかんだ。

 ▽準決勝
大手前高松1000100―2
坂   出0000000―0
(大)中西、今井―三木(坂)橋崎―大坪

三 木0001000―1
藤 井012103×―7
(三)寒川、岩部―岩部、蓮井(藤)坂下、小川、黒木―佐々原、横関
▽二塁打 岡(藤)

 ▽決勝
藤   井0004002―6
大手前高松0210001―4
(藤)岡―佐々原(大)中西、今井―三木
▽審判(球)磯崎(塁)行成、堺、黒木
▽試合時間 1時間38分

 【決勝評】藤井が多彩な攻撃で劣勢をはね返した。0―3の四回1死から3連打で満塁とし、代打坂下の中前2点打で1点差。さらに2死二、三塁から南が左翼線へ逆転の2点打を放った。七回には小技や足を絡めて貴重な2点を追加した。

 大手前高松は相手の守備の乱れに乗じて一時3点を先行したが、逆転を許して以降は好機を生かし切れず守勢に回った。

打線、ここ一番の集中力
 三回までの3点差をものともしなかった。藤井が鮮やかな逆転劇で2年連続の全国切符を獲得。小林監督は「全員が力を出し切った」と誇らしそうに勝因を語った。

 打線に火が付いたのは四回。4番前田の中前打を皮切りに3連打で1死満塁をつくると、7番の代打で登場した坂下は「重圧があったけど積極的にいった」。内角高めの直球を捉えた打球は2者をかえす中前打に。続く好機では9番南が「逆方向を意識できた」と外角直球を左翼線に運び、この回5安打4得点で主導権を奪い返した。

 七回は本来の持ち味である機動力も発揮。2死二、三塁から八田のバント安打で5点目を挙げ、なおも一、三塁からは一走・八田がディレードスチールを仕掛けて三走・鎌田が6点目の生還を果たした。

 ここ一番で集中力を見せた打線は頼もしい限り。ただ、指揮官が「飛び抜けた選手はいない」と評すチームが理想に掲げるのは、攻撃重視ではなくあくまで投手を中心とした守り勝つ野球だ。全国での目標は前回大会のベスト8越え。主将の佐々原は「弱気にならないことでミスは減る。全国ではベストゲームをしたい」とさらなる高みを目指す覚悟を口にした。

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