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JR四国、完封負け 社会人野球日本選手権第5日

2018/11/06 09:38

【1回戦・JR四国―大和高田ク】力投するJR四国の左腕岡田律=京セラドーム大阪
【1回戦・JR四国―大和高田ク】力投するJR四国の左腕岡田律=京セラドーム大阪

 野球の社会人日本選手権第5日は5日、京セラドーム大阪で1回戦3試合が行われ、県勢で3大会連続14度目出場のJR四国は大和高田クラブ(奈良)に0―1で敗戦。3大会連続で初戦突破はならなかった。JR東日本東北(宮城)三菱重工名古屋(愛知)と大和高田クラブが2回戦へ進んだ。JR東日本東北は0―1の八回、森の適時三塁打などで逆転し、九回には5点を加えて7―1でJX―ENEOS(神奈川)を破った。三菱重工名古屋は山田晃が二回に逆転3点本塁打を放ち、カナフレックス(滋賀)を5―3で下した。

 ▽1回戦
JR四国
   000000000―0
   00000010×―1
大和高田ク(奈良)
▽二塁打 村上▽犠打 J0大1(今里)▽盗塁 J1(笹田)大0▽失策 J1(森山)大0▽暴投 山本竜
▽審判(球)太田(塁)伊勢谷、中東、西貝
▽試合時間 2時間33分

 【評】JR四国は打線がつながりを欠いて完封負け。好投の左腕岡田律ら投手陣を援護できなかった。

 岡田律は130キロ台中盤の力強い直球に切れのある変化球を織り交ぜ、三回まで一人の走者も出さない完璧な内容。四回以降も安定した投球を続けたが、七回に内野安打に味方の失策が絡んだ1死二塁から、相手5番に左中間を破る決勝の適時二塁打を浴びた。

 一方、打線は一回2死二塁、四回2死満塁を逸機。1点を追う八回1死二塁の同点機も、3番笹田(高松商高出)4番三好(三本松高出)が凡退するなど、あと一本が出なかった。

左腕好投も援護なし 好機であと一本出ず
 「あの一球が…」。7回1失点と好投したJR四国の先発岡田律は、不発に終わった打線には目もくれず、唯一の失点につながった七回の失投を悔やんだ。

 夏の都市対抗大会では緊張から力を発揮できなかった左腕。苦い経験を教訓に、この日のマウンドでは躍動した。持ち味の緩急で相手打線をほんろうし、味方が得点機を逸しても「自分がカバーする」。隙を見せず、六回まで三塁を踏ませなかった。

 しかし、迎えた七回。味方の失策が重なった1死二塁からフォークボールが高めに浮き、左中間に運ばれて失点。「決め球だったのに。残念」と肩を落とした。

 それでも「投手は十分にやってくれた。敗因は打線」と山田監督。難しい球に手を出し、甘い球を見逃す悪循環を繰り返し、ここ一番の勝負強さも欠いて無得点。2度の得点機で凡退した4番三好は「同期の岡田を援護したかった。捉えきれなかった」と敗戦の責任を痛感していた。

 これで日本選手権は3大会連続の無得点で初戦敗退。主将小林は「下を向かず、経験を生かす。ひと冬越えて進化したチームでありたい」と成長を誓った。

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