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高松商、勝てば選抜濃厚 高知商と3日準決勝 秋の高校野球四国大会

2018/11/03 09:31

最終調整に汗を流す高松商ナイン=レクザムスタジアム
最終調整に汗を流す高松商ナイン=レクザムスタジアム

 秋季四国地区高校野球大会は3日、高松市生島町のレクザムスタジアムで再開。準決勝があり、県1位代表の高松商は第2試合(午後0時半開始予定)で、高知1位代表の高知商と激突する。勝って決勝に進めば来春の選抜大会出場が濃厚。大一番を控えた2日、高松商ナインは同スタジアムでの割り当て練習で最終調整した。

 高松商は午後1時から練習をスタート。守備練習では、慣れ親しんだ球場とはいえ、長尾監督がノックバットを握って内野のボールのはね方や飛球の追いかけ方などを細かく指示。ここまで守り勝ってきたナインは軽快な動きを見せた。

 走者を置いたシート打撃では、高知商の投手陣を想定して右投手がマウンドへ。レギュラー陣は低い打球を意識して打席に入り、打ち損じや飛球を上げると全員が厳しく指摘した。エース左腕香川と右腕中塚は、打者を立たさずにマウンドで15球程度を投げ、軽めの調整で決戦に備えた。

 香川は「高知商打線は強力だが、相手どうこうより自分たちがやることをやるだけ」と強調。主将飛倉は「みんなバットは振れている」とした上で、勝利のポイントについては「守りでミスをしないこと」と表情を引き締めた。

打線で突破口を
 高松商・長尾健司監督の話
 高知商は打線に力を感じる。投手は丁寧な印象。なんとか打線で突破口を開きたい。香川と中塚は信頼している。やってきたことを出すことに集中するだけ。

全員がキーマン
 高知商・上田修身監督の話
 香川君は経験もあり、いい投手。彼を打ち崩すには、どうすればいいかというゲームになる。走者を出してから、しっかり粘っていきたい。うちは全員がキーマン。

見どころ 強力打線封じ鍵握るエース
 四国屈指の伝統校同士の対決。両校とも投打にまとまり、1点を争う展開になりそうだ。

 高知商は打線が強力。体調不良で準々決勝を欠場した主将山崎大も復帰する見込みで、さらに厚みは増しそう。投手陣は制球力が武器の真城、球威がある赤沢の両右腕が安定。守りも穴はない。

 高松商としては、県大会から貫く守り勝つ野球でペースをつかみたい。

 鍵を握るのはエース左腕香川。最速140キロの直球に多彩な変化球を織り交ぜ、明徳義塾戦のようにテンポ良く打たせていければ、バックは谷口、大塚の二遊間を中心に堅く、致命的な失点は避けられるだろう。球威があり、制球も安定する右腕中塚が控えているのも心強い。

 一方、打線は破壊力を欠くだけに、しぶとくつないで少ない好機を生かせるか。先手を奪えば勝機はぐっと広がりそう。

3日の試合
 【準決勝】
 ▽第1試合(10時)
富岡西(徳島3位)―松山聖陵(愛媛3位)

 ▽第2試合(12時30分)
高松商(香川1位)―高知商(高知1位)

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