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白熱の取組に歓声 大相撲高松場所 2年ぶり、4000人興奮

2018/10/22 09:25

大相撲秋巡業「高松場所」で土俵入りを披露する横綱稀勢の里関=高松市林町、サンメッセ香川
大相撲秋巡業「高松場所」で土俵入りを披露する横綱稀勢の里関=高松市林町、サンメッセ香川

 大相撲の秋巡業「高松場所」(同場所実行委主催、四国新聞社など後援)が21日、高松市林町のサンメッセ香川で開かれた。2017年1月の初場所後に19年ぶりの日本出身横綱となった稀勢の里関ら総勢約110人の力士が、巡業ならではの催しや本場所さながらの迫力ある取組を繰り広げ約4千人の観衆を沸かせた。

 同市での秋巡業開催は2年ぶり。この日は午前8時の開場前から大相撲ファンらが詰め掛け、早々と「満員御礼」の垂れ幕が下がった。

 「初めて来ることができた。日曜日だったのでよかった」とは家族4人で訪れた高松市楠上町の会社員樫野真さん(42)。ファンらはお目当ての力士に記念撮影やサインを求めたり、熱のこもった公開稽古を見物。禁じ手を面白く紹介する「初切(しょっきり)」や美声力士による「相撲甚句(じんく)」では、普段見られないおどけた力士の姿に会場には笑顔が広がった。

 取組は序二段から幕内まで計56番があった。番外では大翔宗(さぬき市出身)と大翔前(善通寺市出身)が対戦し、白熱の取組に大きな声援が飛んだ。一方で、元関脇の琴勇輝関(小豆島町出身)ら番付上位で奮闘する地元力士の姿がなかったことを残念がる声も。

 友人と2人で観戦した高松市新北町の三木亜希恵さん(29)は「県出身力士がもっと増えれば応援の熱も上がるはず。今回は残念だけど、(次の場所では)頑張ってほしい」とエールを送っていた。

 熱戦が続いた幕内の取組では、稀勢の里関と鶴竜関が顔を合わせた結びの一番がこの日一番の盛り上がりを見せた。勝負は立ち合いから一気に押し込んだ稀勢の里関が寄り切りで勝利。稀勢の里関を応援しているというさぬき市鴨庄の教員俵里恵さん(50)は「またけがをしないように」と休場続きだった横綱を気遣いつつ、「次の場所でも思い切った取組をしてほしい。また優勝が見たい」と活躍に期待を寄せていた。

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