天気予報を見る
 
新聞購読申込

JR四国、3年連続全国へ 社会人野球四国予選

2018/09/18 10:02

【2次予選第2試合・四国銀行―JR四国】4回裏JR四国無死一塁、佐藤が左翼越えの2点本塁打を放つ=レクザムスタジアム
【2次予選第2試合・四国銀行―JR四国】4回裏JR四国無死一塁、佐藤が左翼越えの2点本塁打を放つ=レクザムスタジアム

 社会人野球の日本選手権四国予選最終日は17日、高松市生島町のレクザムスタジアムで2勝先取方式の2次予選第2試合を行った。県勢のJR四国は四国銀行(高知)に5―4で競り勝ち、前日の第1試合から2戦連取で優勝。3年連続14度目の本大会(11月・京セラドーム大阪)出場を決めた。

 閉会式では個人表彰も行われ、最高殊勲選手にJR四国の田内亘が3年連続で選出された。首位打者賞には高松南高出身の赤松克紘(四国銀行、5割)が輝いた。

 ▽2次予選第2試合
四国銀行
   100010200―4
   20021000×―5
JR四国
(四)平山史、菊池大、岸本―大河(J)岡田律、浜口―小林
▽本塁打 佐藤(2)(J)
▽二塁打 柴田、山中(以上四)笹田(J)

 【評】JR四国は前半、打線が効率よく加点。粘り強い守備で四国銀行の追い上げをかわした。
 打線は1点を追う一回に篠原(高松商高出)の左前打と犠打で1死二塁とし、3番笹田(同)の左前打に敵失が絡み同点。続く三好(三本松高出)の左前適時打で逆転した。四回は敵失で得た無死一塁で6番佐藤が左越え2点本塁打。五回は三好の右前適時打で1点加えた。

 しぶとい四国銀行打線を相手に、先発の左腕岡田律は7回8安打4失点と粘投。バックも3併殺で支えた。右腕浜口が力のある直球で押して2回を無安打無失点で締めた。

佐藤、値千金2ラン 大卒新人2人も粘投
 際どい1点差のゲームを2日続けてものにしたJR四国。前日はエース田内が延長十三回を2失点完投して勝利を呼び込んだが、この日は投打の“2番手”が全国切符獲得に大きく貢献した。

 まずは「打」の6番佐藤。1点差の四回無死一塁で「接戦予想の試合。チャンスで確実に得点する」と冷静だった。狙い通り、高めの直球を振り抜いて左翼席に運び、貴重な2点を加えてチームを活気づけた。

 かつての中軸だが「調子の波が大きい」(山田監督)ことから、現打順に。それでも本人は「力が抜けていい」と前向きで、1次予選四国銀行戦でも本塁打を放つなど伸び伸びと力を発揮する。

 「投」は大卒ルーキーの2人だ。左腕岡田律は直球主体で完投勝利した1次予選に比べ、粘ってくる打線に苦戦しながら「変化球を軸に打たせて取る投球に変えた」と柔軟に対応。7回を4失点で切り抜けた。八回から継いだ右腕浜口は「とにかく先頭を打ち取る」と集中。140キロ台後半の直球で押し、2回とも三者凡退で仕留めた。

 エース田内頼みだったというチームから一皮むけた印象がある。夏の都市対抗で優勝候補ホンダを破った一戦が「選手の自信になった」と山田監督。厚みを増した選手層に手応えを得て、14度目の日本選手権で12年ぶりの白星を目指す。

投手踏ん張った
 JR四国・山田啓司監督の話
 佐藤の2点本塁打が効いた。七回にエラーから失点し、こちらはあと1点が取れず苦しい展開になったが、新人の岡田律と浜口がよく投げてくれた。日本選手権までの1カ月半、小技や走塁を鍛えたい。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.