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渡辺(尽誠高出)躍動、逆転導く 宿敵イランに70―56 バスケW杯アジア2次予選

2018/09/18 09:48

【日本―イラン】第3クオーター、シュートを放つ渡辺=大田区総合体育館
【日本―イラン】第3クオーター、シュートを放つ渡辺=大田区総合体育館

 バスケットボール男子の2019年ワールドカップ(W杯)アジア2次予選は17日、大田区総合体育館で行われ、F組の日本はイランを70―56で破り、4勝4敗とした。イランは6勝2敗。

 日本は31―35の第3クオーターに米プロNBAグリズリーズと「ツーウエー契約」を結んだ渡辺雄太(尽誠高出)のダンクシュートのほか、八村(米ゴンザガ大)、富樫(千葉)らの得点で57―43と逆転。最終クオーターも厳しい守備で流れを渡さなかった。

 ▽F組
日本4勝4敗(12) 70(16―22)56 イラン6勝2敗(14)
             (15―13)
             (26―8)
             (13―13)

八村と2枚看板でけん引 18得点、守備でも貢献
 新時代を切り開く2人が期待通り宿敵撃破の原動力となった。日本は八村が両チーム最多の25得点。18得点の渡辺は守備でも相手の得点源を抑え、イランに逆転勝ちした。米国仕込みの豪快なダンクシュートもそろって決め、八村は「一丸となっての1勝」と誇った。

 4点を追う後半。206センチの渡辺が相手シューターをマークしたのをきっかけに守備の強度が増し、逆転への流れをつくった。自身はシュートの精度に苦しんだが「自分が決められなかったら、相手にも決めさせない」。3スチールと機動力も生かし、第3クオーター以降は21失点に抑えた。

 203センチの八村は劣勢の時間帯にも「食らいつくことが大事」と個人技で得点した。後半の出だしには渡辺との連続得点で逆転。終盤には1対1で相手を抜き去り、そのまま右手でダンク。勝利を決定づける強烈な一発に雄たけびを上げ、格の違いを見せつけた。

 二大エースが躍動し、負けられない一戦を制した。ともに所属先との兼ね合いで今後の参戦は難しいが、渡辺は「日本は本当に強くなっている」と語る。世界を知る2人が、アジアでも苦戦続きだった日本に大きな自信をもたらした。

ベテラン竹内がゴール下支える
 ○…日本の低迷期から代表でプレーする33歳の竹内(A東京)が体を張ってゴール下を支えた。200センチを超える相手センターに再三ドリブルで1対1を仕掛け、チーム最多の8リバウンドと泥くさいプレーで貢献した。
 イランには近年、節目の大会で苦杯を喫してきた。それだけに宿敵を撃破した1勝は喜びも格別のようで「自分がリバウンドを取れなくても、相手にも取らせない気持ちでやった」と気持ちよさそうに汗をぬぐった。

守備が効いた
 フリオ・ラマス日本男子代表監督の話
 重要な試合で、難しい試合だった。前半はうまく試合を運べなかったが、後半に守備が効いて勝利を飾れた。

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