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迫力プレーに感動 地元選手へ大声援 高松でパラ陸上

2018/09/02 09:22

フィールドの選手に声援を送る観客ら=高松市屋島中町、屋島レクザムフィールド
フィールドの選手に声援を送る観客ら=高松市屋島中町、屋島レクザムフィールド

女子走り幅跳びでアジア新記録をマークした兎沢選手に質問する子ども記者ら=高松市屋島中町、屋島レクザムフィールド
女子走り幅跳びでアジア新記録をマークした兎沢選手に質問する子ども記者ら=高松市屋島中町、屋島レクザムフィールド

 パラアスリートが屋島で躍動―。1日、高松市の屋島レクザムフィールドで開幕した第29回日本パラ陸上競技選手権大会。選手らは小雨が降る中で、初日から熱い戦いを展開。訪れた観客らは世界レベルの選手が繰り広げる迫力のパフォーマンスに感嘆の声を上げ、スタンドから大きな声援を送った。

 四国初開催の大会を一目見ようと、会場には約2600人が詰め掛けた。目の前を疾走する車いすや、闘志みなぎる短距離走、力いっぱいの走り幅跳びなど、日本を代表する選手らのプレーにスタンドからは声援や温かい拍手が飛んだ。大型ビジョンに「新記録」の文字が出るたびに会場は歓声に包まれた。

 ひときわ大きな声援が沸き起こったのが「男子やり投げ決勝」。F12(視覚障害)の田中司選手(三井住友海上)と、F48(四肢機能障害)の米津秀樹選手(あいおいニッセイ同和損保)の県勢2選手が姿を見せると、それぞれの所属企業の大応援団がバルーンスティックやうちわを打ち鳴らし、「いいぞー」「頑張れー」などと声を張り上げた。競技を終えた両選手は「地元の声援がフィールドまで届き、気合が入った」と感謝を述べた。

 屋島小5年の木村亮介君(11)は、交流事業で来校した田中選手を応援しようと家族で応援に駆け付けた。「他の誰よりも遠くにやりを投げていてかっこよかった」と笑顔を見せた。

 今大会では、パラ陸上や障害に対する理解を深める企画も。子ども記者体験では応募のあった市内の児童9人がパラアスリートにインタビュー。女子走り幅跳びでアジア新記録を樹立した兎沢(とざわ)朋美選手(日体大)らに、試合を終えた感想や普段の練習方法などを聞いてはメモを取っていた。

 白杖歩行や手引き歩行の体験コーナーでは、多くの親子が障害者の気持ちに寄り添った。

 パラ競技を初めて観戦した高松市の大西桃代さん(35)、杏さん(10)親子は「想像していた以上に迫力があり、選手たちの頑張る姿に感動した。機会があればまた見に来たい」と話していた。

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