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2018全国中学校体育大会第4日/陸上 大山、女王の力発揮 男子走り高 安藤(三野津)5位、須崎(丸亀西)6位

2018/08/21 09:32

【女子800メートル決勝】先頭を走る大山(香川一・写真右端)=シティライトスタジアム
【女子800メートル決勝】先頭を走る大山(香川一・写真右端)=シティライトスタジアム

 全国中学校体育大会(全中)第4日は20日、中国地方の各地で7競技があり、県勢は4競技に出場。陸上女子800メートルは大山桜花(香川一)が県中学新記録の2分8秒46で制し、同種目2連覇を達成した。男子走り高跳びでは安藤成那(三野津)が5位、須崎遥也(丸亀西)が6位にそれぞれ入賞した。同110メートル障害予選では、日本中学記録保持者の鹿田真翔(飯山)が予選4組で13秒96の1位となり、21日の準決勝へ駒を進めた。バドミントンは男子シングルスの岡田啓太朗(一宮)、柔道は男子50キロ級の山下力也(さぬき南)が8強入りしたが準々決勝で敗れて4強入りはならなかった。ハンドボール男子の香東は2回戦で敗退した。(1面参照)

陸上
(シティライトスタジアム)
 【男子】
 ▽200メートル決勝 (1)町井大城(北海道・浜分)22秒21(2)山口(鳥取・鳥取大付)22秒23(3)寺沢(大阪・吹田一)22秒29
 ▽800メートル決勝 (1)菅原広希(北海道・鹿追)1分54秒39(2)前田(大阪・山田東)1分54秒68(3)大楢(群馬・利根)1分54秒92
 ▽3000メートル決勝 (1)藤宮歩(福島・大槻)8分33秒96(2)吉居(愛知・田原東部)8分35秒63(3)堀口(群馬・甘楽)8分36秒29
 ▽走り高跳び決勝 (1)渡辺一輝(埼玉・越谷南)1メートル99(2)塚本(静岡・富塚)1メートル96(3)周藤(岡山・石井)1メートル96
 ▽棒高跳び決勝 (1)岩沢優真(茨城・豊里)4メートル40(2)篠塚(千葉・小見川)4メートル30(3)有賀(長野・南箕輪)4メートル20(3)手島(群馬・前橋七)4メートル20(3)山本(広島・近大広島中東広島)4メートル20
 ▽砲丸投げ決勝 (1)井上堅斗(京都・和束)15メートル11(2)大軒(静岡・細江)14メートル71(3)小林(和歌山・南部)14メートル56
 ▽四種競技 (1)小池綾(大阪・金岡南)2969点(110メートル障害14秒68、砲丸投げ13メートル34、走り高跳び1メートル98、400メートル54秒79)(2)前田(岐阜・坂本)2918点(3)松井(北海道・潮光)2743点

 【女子】
 ▽200メートル決勝 (1)ハッサン・ナワール(千葉・松戸五)24秒54(2)佐藤(北海道・江差)24秒75(3)治武(滋賀・城山)25秒15
 ▽800メートル決勝 (1)大山桜花(香川・香川一)2分8秒46(2)柳楽(富山・堀川)2分10秒26(3)青山(愛知・御幸山)2分11秒55
 ▽四種競技 (1)安井麻里花(神奈川・東野)3069点(100メートル障害14秒56、走り高跳び1メートル63、砲丸投げ10メートル99、200メートル25秒93)(2)田口(栃木・姿川)2917点(3)土屋(長野・軽井沢)2868点

…県勢の成績…
 【男子】
 ▽100メートル1次予選
 「3組」(6)阿河孝樹(飯山)11秒34=落選
 「12組」(3)鹿田真翔(飯山)11秒25=2次予選進出
 「13組」(3)杉本侑也(高瀬)11秒31=2次予選進出
 ▽同2次予選
 「2組」鹿田真翔(飯山)=棄権
 「3組」(4)杉本侑也(高瀬)11秒34=落選
 ▽110メートル障害予選
 「4組」(1)鹿田真翔(飯山)13秒96=準決勝進出
 ▽400メートルリレー準決勝
 「1組」(8)丸亀南44秒66=落選
 ▽走り高跳び決勝 (5)安藤成那(三野津)1メートル93(6)須崎遥也(丸亀西)1メートル93(11)桃田三四朗(丸亀南)1メートル87
 ▽四種競技 安藤成那(三野津)=途中棄権

 【女子】
 ▽800メートル決勝 (1)大山桜花(香川一)2分8秒46

女子800で2連覇 鮮やかラストスパート
 熊本であった昨大会で、2年生ながら女王の座に就いた大山が再び輝いた。女子800メートル決勝で日本中学歴代4位の2分8秒46で同種目2連覇。「この1年間、重圧に押しつぶされそうになったこともあったが、(予選、準決勝を走った前日も含めた)この2日間は楽しめた。2連覇できてうれしい」。苦しかった胸中を打ち明けると喜びの涙があふれた。

 県総体、四国総体を制し、11日の高松市屋外記録会では2分9秒35の県中学新をマーク。上り調子で迎えたこの日の全国大会でも、格の違いを見せつけた。

 「自分のペースできちんとラップを刻む自分らしいレースをした」。その言葉通り、スタートから先頭に立つと、そのまま軽快に飛ばした。400メートルを過ぎてからは2位の選手にぴたりと背後に付かれたが、焦りは全くなかった。勝負どころのラスト200メートルではスプリント力を発揮。スパートをかけて後続を引き離すと、2位に1秒80の差をつける快勝だった。

 ただ、15歳はさらなる上を見据えていた。「日本中学記録(2分7秒19)を更新しての優勝を狙っていた。納得のいく形ではない」と悔しさをのぞかせる場面も。今後については「400メートルや障害などもやってみたい。いろんな種目に挑戦したい」と笑顔。まだまだ、成長途中のようだ。

自分のことだけ考え
 男子走り高跳び・安藤成那
(三野津=1メートル93で5位入賞し)自己ベストが1メートル94なので記録は悔しいが、入賞はうれしい。周囲を気にせず、自分のことだけを考えられたのが良かった。高校でもインターハイに出場できるよう頑張りたい。

入賞できて良かった
 男子走り高跳び・須崎遥也
(丸亀西=2年生で唯一の入賞となる6位に入り)全国で自分は無名なので入賞できて良かった。予選は苦しんだが、決勝にピークを持ってこられた。冬にしっかり練習して、来年は2メートル以上を跳んで優勝したい。

陸上女子800メートル日本中学歴代記録10傑
順位  タイム    名前    当時所属    日付
(1)2分7秒19 高橋 ひな(兵庫・山陽中) 2013年
(2)2分7秒51 岡田  芽(北海道・上磯中)2009年
(3)2分7秒81 市川 良子(山口・浅江中) 1991年
(4)2分8秒46 大山 桜花(香川一中)   2018年
(5)2分8秒51 武田 志帆(埼玉・住吉中) 2009年
(6)2分8秒68 鈴木亜由子(愛知・豊城中) 2006年
(7)2分8秒94 倉岡 奈々(鹿児島・吾平中)2012年
(8)2分8秒95 中川 文華(埼玉・朝霞三中)2011年
(9)2分9秒20 松本奈菜子(静岡・清水四中)2011年
(10)2分9秒38 小林祐梨子(兵庫・旭丘中)2003年

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