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JR四国19年ぶり勝利 ホンダに3―1 都市対抗野球第2日

2018/07/15 09:43

【JR四国―ホンダ】8回裏、大和の適時打で生還し、ナインに迎えられる三走岡田佑(右から2人目)=東京ドーム
【JR四国―ホンダ】8回裏、大和の適時打で生還し、ナインに迎えられる三走岡田佑(右から2人目)=東京ドーム

 都市対抗野球大会第2日は14日、東京ドームで1回戦が行われ、県勢で2年連続11度目出場のJR四国(高松市)はホンダ(狭山市)に3―1で競り勝ち、19年ぶりの勝利を挙げて2回戦進出を果たした。このほか、JR西日本(広島市)、王子(春日井市)が2回戦に勝ち上がった。

 JR西日本は4点差を追い付かれた九回に藤沢がサヨナラ打を放ち、JR北海道ク(札幌市)を5―4で下した。王子はSUBARU(太田市)に延長十三回タイブレークの末、9―7で競り勝った。5―5の十三回に矢幡の2点三塁打などで4点を勝ち越した。

 JR四国は大会第9日の2回戦第1試合(21日午前10時30分開始)で、8強入りを懸けてセガサミー(東京都)―NTT西日本(大阪市)の勝者と対戦する。

 ▽1回戦
ホンダ(狭山市)
    000000010―1
    00001002×―3
JR四国(高松市)
▽三塁打 鈴木、岡田佑▽二塁打 北岡、神原▽犠打 ホ0J1(森山)▽盗塁 ホ0J1(笹田)▽失策 ホ1(斎藤)J1(菊池)
▽審判(球)宮内(塁)松川、高橋、円垣内
▽試合時間 2時間35分

 【評】JR四国は先発の右腕菊池が好投。理想的なロースコアの展開に持ち込み、終盤の競り合いを制した。

 菊池は140キロ超の直球にスライダーなどを織り交ぜ、七回まで一度も先頭打者を出さずに打たせて取った。八回に同点とされた後、継投した左腕岡田律、右腕田内も持ち味を出し、流れを渡さなかった。

 打線も勝負強さを発揮。追い付かれた直後の八回、2死から小林が中前打し、岡田佑の右翼線三塁打と大和の右前打で2点を勝ち越した。

先発菊池が好投、打線も奮起 昨年の雪辱果たす
 「試合前からボールが走っていた。雰囲気にのまれなければいける」―。先発した補強選手の菊池(四国銀行)は緊張の中にも、マウンド上で自分の投球を冷静に分析していた。

 初回から伸びのある真っすぐを中心に強気に組み立て、時折交ぜるスライダーとのコンビネーションがさえ渡った。テンポの良さも相まって相手に狙い球を絞らせなかった。

 菊池は「打者一人一人に冷静に向き合うことができたのが良かった。相手はスイングが速く恐怖感もあったが、自分の力を出し切れた」と笑顔を見せた。

 攻撃陣も奮起した。5回には1死から8番森山の中前打を足場にした1死一、三塁から篠原の一ゴロが野選となり1点を先制した。同点に追い付かれた直後の八回には、2死からの3連打で2点を勝ち越した。

 右翼線へ決勝三塁打を放った岡田佑は、本来は守備固めの選手。代打を送られることも考えたという中での殊勲の一打に、「監督の思いに応えようという意識だった。最高の一言」と興奮気味だった。

 昨年、コールド負けを喫した因縁の相手。佐野監督は「『打倒ホンダ』を心に1年間、練習に打ち込んだ。選手たちが自分たちの野球をやった結果。この勢いを次につなげたい」と意欲を見せた。

▽1回戦
王    子(春日井市)
0100030000014―9
0000010120012―7
SUBARU(太田市)
(延長十三回、十二回からタイブレーク)
(王)近藤、若林、ナテル、中内―細川(S)黒川、角田、弓削、高橋、邑楽、宇都宮―君島、唐谷
▽本塁打 川口1号(1)(若林)岩元1号(2)(ナテル)

JR北海道ク(札幌市)
000000004―4
000020021―5
JR西日本(広島市)
(北)佐藤、福山、武藤、太田―中浦(西)加賀美、河野―原田広
▽本塁打 斉藤1号(3)(河野)

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