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高松工V14 高松南2年連続女王 全日本高校バレー県予選最終日

2017/11/24 09:17

【男子決勝・高松工―多度津】最終セット、高松工の高木(4)、松岡(1)、立川(3)が3枚ブロックで相手スパイクを封じ、3点目を挙げる=丸亀市民体育館
【男子決勝・高松工―多度津】最終セット、高松工の高木(4)、松岡(1)、立川(3)が3枚ブロックで相手スパイクを封じ、3点目を挙げる=丸亀市民体育館

【女子決勝・高松南―坂出商】第2セット、高松南の岡田(3)が7点目となるスパイクを決める=丸亀市民体育館
【女子決勝・高松南―坂出商】第2セット、高松南の岡田(3)が7点目となるスパイクを決める=丸亀市民体育館

 バレーボールの全日本高校選手権県予選最終日は23日、丸亀市金倉町の丸亀市民体育館で男女の決勝を行った。男子は高松工が14年連続21度目、女子は高松南が2年連続3度目の頂点に立ち、全国大会(来年1月4〜8日・東京体育館)出場を決めた。

 男子は県総体に続いて高松工―多度津の対戦。フルセットまでもつれる熱戦の中、最終セット終盤に多彩な攻撃で得点を重ねた高松工が競り勝った。

 女子は高松南―坂出商の顔合わせ。第1セットを取った高松南が、第2セット以降もエース岡田を中心とした攻撃的なバレーが機能し、3―0で勝利した。

 ▽男子決勝
高松工 3(25―19)2 多度津
     (25―15)
     (24―26)
     (16―25)
     (16―14)
(高松工は14年連続21度目の優勝)

 ▽女子決勝
高松南 3(25―20)0 坂出商
     (25―13)
     (25―16)
(高松南は2年連続3度目の優勝)

劣勢から王者の底力
 高松工が王者の底力を見せた。初優勝を目指した多度津をフルセットの末に振り切り、淵崎監督は「本当に頑張った」と教え子をたたえた。

 苦しい試合だった。序盤は完全にペースを握って第1、2セットを連取。早々と優勝へ王手をかけながらも、ここから多度津の反撃に遭い、最終セットへ持ち込まれた。その第5セットも、勢いに乗る相手に常に先手を許し、最大4点差をつけられる場面もあった。

 この劣勢で踏ん張った。「工芸の(連続優勝の)伝統を自分たちの代で崩すわけにはいかない」と主将の高木。負けられない思いを全員で共有し、コートにぶつけた。

 強い気持ちはプレーに表れた。9―12の劣勢から、2枚ブロックや高木のツーアタックなどで得点を重ねて15―14。マッチポイントとすると、最後は橋本が「何も考えずに思い切り打った」というスパイクが決まり、熱戦に終止符を打った。

 苦境を乗り越えつかんだ全国切符。エース松岡は「工芸のバレーをして8強を目指す」と力強く躍進を誓っていた。

エースの奮闘で勢い
 終始、多彩な攻撃を展開した。女子は高松南が初優勝を狙った坂出商を抑えて2連覇を達成。冨士監督は「相手はブロックがいい。まともに打ち合いをすれば苦しい展開になっていたが、(うちに)勢いがあった」と、文句なしのストレート勝ちを笑顔で振り返った。

 「決勝は特に安定していた」(冨士監督)というサーブレシーブが攻撃にリズムを生み、アタッカーへスムーズにトスが上がった。得点源となったのは2年生エース岡田。「相手は(他の試合で)クロスをよく決められていた」と弱点を見抜き、2枚のブロッカーにマークされながらもレフトから強打をたたき込んだ。

 エースの奮闘で他のアタッカーも勢いに乗った。第2セット以降は、ライトやセンターから2年池田、1年池下も鋭いアタックを連発。池下は「先輩がいるおかげで思い切りプレーできた」と、チーム一丸の勝利を強調した。

 2年連続の全国舞台では、まず昨大会果たせなかった初戦突破が目標。池田は「120パーセントの力を出し切りたい」と意気込んでいた。

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