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藤井、創部2年初優勝 堅守で屋島を完封 県中学新人軟式野球最終日

2017/11/13 09:42

【決勝・屋島―藤井】4回裏藤井2死一塁、亀井の右越え三塁打で一走朝田が先制のホームイン=県営第二球場
【決勝・屋島―藤井】4回裏藤井2死一塁、亀井の右越え三塁打で一走朝田が先制のホームイン=県営第二球場

 軟式野球の県中学校新人大会最終日は12日、高松市生島町の県営第二球場で準決勝、決勝を行った。決勝は、創部2年目の藤井が屋島を6―0で破って初優勝を飾り、全国大会を懸けた四国大会(23日・高知)の出場権をつかんだ。

 ▽決勝
屋 島0000000―0
藤 井000240×―6
(屋)細川、浅野―浅野、植木(藤)溝口―亀井
▽三塁打 亀井(藤)▽二塁打 小松(屋)亀井(藤)
▽審判(球)磯崎(塁)関、板坂、藤井
▽試合時間 1時間7分

 【決勝評】藤井が投打の安定感で上回った。打線は四回2死一塁から、亀井の右越え三塁打と新居田の遊撃内野安打で2点を先制。五回は敵失で2点を加えた後、亀井の右翼への2点二塁打で計4点。右腕溝口は直曲球の制球がよく、2安打で完封した。
 屋島は1年生主体で奮闘。守りのミスが絡んで一気に突き放されたのが悔やまれる。

◎好機逃さず集中打
 バッテリーを中心にした堅守と、好機で畳み掛ける集中打で勝ち上がってきた藤井が、屋島との決勝でも自分たちの野球を貫いた。創部2年目での県大会初制覇。小林監督は「全員がよく頑張った」と目を細めた。

 流れをつかむきっかけとなったのは、四回の守備だった。初めて得点圏に走者を背負った1死二塁。迎えた打者は、最も警戒していた屋島の3番浅野。ここでエース溝口は「バックが守ってくれる」。ファウルで粘られながらも最後は中飛に打ち取り、さらに中堅朝田が三塁を狙った二走を冷静に刺して併殺でしのいだ。

 ピンチの後には不思議と好機が巡ってくる。直後の攻撃。先頭の朝田がバント安打で出塁し、2死後、5番亀井が「芯で捉え、押し込む感じでいった」と外角球を流し打って右越えへ先制の三塁打。続く新居田は初球を三遊間へ転がし、内野安打となって亀井が2点目のホームを踏んだ。

 磨いてきた足と状況に応じた打撃で主導権を握ると、五回には4長短打で一挙4点。「流れがきたら一気にいけるチーム」(朝田)の真骨頂で試合の大勢を決めた。

 創部当初は大敗する試合も多かったが、「練習から一球一球、意識してやってきた」(朝田)ことが快進撃につながった。次は全国切符を懸けた四国大会。この日3打点の亀井は「一つのプレーに集中していきたい」と自分たちの野球を貫くことを誓った。

全員が頑張った
 藤井・小林大悟監督の話
 苦しかった。前半はバッテリーを中心によく守った。常に意識していた足を生かす野球もできた。今大会、初戦から苦しい戦いばかりだったが全員がよく頑張った。

経験生かしたい
 屋島・井上宗誉監督の話
 1年生主体ながらしっかり守り、よく決勝まで勝ち上がってこれた。まだ若いチーム。地区大会を含め多くのことを経験できたこの秋を、来年の春、夏に生かしたい。

 ▽準決勝
屋 島0020042―8
観音寺0000000―0
(屋)植木―浅野(観)原田、薦田―薦田、武内
▽三塁打 滝(屋)河田(観)▽二塁打 浅野2、小松2(以上屋)河田、森(以上観)
志 度00100―1
藤 井20024―8
       (五回コールド)
(志)山本―新田(藤)溝口―亀井
▽本塁打 伊勢田(志)亀井(藤)
▽三塁打 角野(藤)

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