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秋の県高校野球14日決勝・3位決定戦

2017/10/13 09:19

英明
英明

大手前高松
大手前高松

高松商
高松商

尽誠
尽誠

 秋季四国地区高校野球県大会最終日は14日、高松市生島町のレクザムスタジアムで午前10時から高松商―尽誠の3位決定戦、午後0時半から英明―大手前高松の決勝がある。来春の選抜大会は第90回記念のため、四国単独で3校が選ばれる。それだけに、最後の四国大会(28日から延べ4日間・高知)出場権を懸けた3位決定戦はもちろん、1位代表を決める決勝も重要な意味を持ち、どちらも白熱の攻防が期待できる。準決勝までの戦いぶりを基に見どころを探ってみた。

決勝(午後0時30分)英明―大手前高松 1点争う投手戦か
 接戦の連続を勝ち上がってきた両校。四国大会の連続出場記録を県史上最多の6とした英明が勝てば3年ぶり3度目の優勝、大手前高松なら初の頂点となる。

 英明は決して下馬評は高くなかったが、最激戦ゾーンを突破し、準決勝では大会連覇を狙った高松商を逆転で退けた。原動力は、4試合36回を一人で投げてきた1年生右腕黒河。130キロ台中盤の直球にフォークなど多彩な変化球を操り、防御率1.00。バックも2失策の堅守で支える。

 チーム打率は2割6分1厘。好投手との対戦が多く低調だが、個々のスイング力はある。4番千原に当たりが戻るかが得点力アップの鍵。

 大手前高松も投手を含めた守りで隙を見せず、粘り勝ってきた。チーム防御率は1.50。先発大西、抑えの中村の両本格派右腕が安定しており、2試合で中継ぎした左腕吉田も自責点1と好投。バックも堅く、特に外野は俊足強肩がそろい、ピンチの芽を摘んできた。

 打線は1番山本、3番西本、準決勝でサヨナラ打を放った4番大西が好調。下位打線がつながれば相手への大きな重圧となる。

 総合力は大手前高松がやや上だが、英明も投打にしぶとい。1点を争う投手戦が予想されるだけに、攻守のわずかなミスが明暗を分けそう。

3位決定戦(午前10時)高松商―尽誠 打線のつながり鍵
 準決勝で、高松商は打線が好機を逃し続けて終盤に逆転負けし、尽誠は失策絡みの失点を重ねて九回サヨナラ負けした。両校共に敗因を修正して大一番に臨めるか。高松商が勝てば3年連続35度目、尽誠なら8年ぶり18度目の四国大会出場。

 高松商は左腕香川がチームをけん引してきた。準決勝こそ終盤に球が浮いてつかまったが、多彩な変化球と内角を突く制球力で簡単に連打は許さない。右腕松岡が調子を上げてきたのも好材料。

 課題は打線だ。チーム打率は3割3分1厘。2番嵯峨山が6割超、9番飛倉が4割超と結果を出しているものの、中軸が機能しておらず、勝った3試合も相手を一気に押し切れなかった。

 尽誠はほぼ一人で投げてきた左腕中西が防御率0.31。緩急をうまく使い、丁寧に打たせて取ってきた。課題は4試合で7失策の守備。準決勝でも3失策からリズムをつかみ損ねた。

 チーム打率は3割7分2厘。犬飼、伊井、永尾の中軸をはじめ、上下位に好打者が並び、2試合でコールド勝ちした。ただ、準決勝は接戦の焦りからか、走塁ミスや好機での凡打が目立った。

 4試合で高松商は46残塁、尽誠は40残塁。投手を含めた守りの出来も重要だが、打線が好機でいかにつながるかが勝利の鍵になりそう。

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